ステージタイガーへ

'19年 0222

プロフェッショナル仕事の流儀(虎本)

お久しぶりです。虎本です。
昨日(2/21)にとあるレスラーが引退試合を行いました。




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新日本プロレス、飯塚高史選手です。
1986年デビューの52歳。

スキンヘッドに長いヒゲ。
一言も喋らず、うめき声を上げて暴れ回るスタイル。
得意技は噛み付き攻撃(反則)と鉄の爪を装着しての地獄突き『アイアンフィンガーフロムヘル』(もちろん反則)
客席を暴れながら入場し、「怨念坊主」「狂乱坊主」などと呼ばれる選手です。

その選手が引退試合を迎えました。


僕のような往年のファンは期待していました。

最後に一度だけ
『昔の飯塚』に戻って欲しいと。


元々飯塚選手は、正当派レスラー。
真面目で、やや地味な印象がありました。
グラウンド(寝技)が強く、ロシアでサンボを学び、
道場で若手の指導にも当たる、良心的な選手でした。


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見た目も、精悍。
今の時代ならばプ女子の黄色い声援を浴びていた事でしょう。

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もっと昔にはJ•J•JACKS というタッグチームでアイドル的な売り出し方もされ、武藤•蝶野•橋本の闘魂三銃士の次代の選手として期待されていました。
(当時のリングネームは飯塚孝之)


現在はその面影は全く無く、当時の技も完全封印。
そのまま引退してしまうのか…最後に、マイクで挨拶はあるのか…果たして…

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6314756

yahooニュースにもなりました。


元タッグパートナーの天山選手の訴えが功を奏し
飯塚選手は、試合中、少しだけ昔の技を解禁。
『飯塚が元に戻った!』と客席が総立ちになるものの、結局はアイアンフィンガーを装着して攻撃。
うなり声をあげて観客席を練り歩きながら退場。
そのままゴングが10回叩かれ(これがプロレスの引退の様式なのです)、一言もコメントを出さぬまま引退されました。

観客席からは飯塚への愛と、再登場を願っての大「飯塚コール」。
照明が付いても、誰も立ち上がらず、帰ろうとしません。
観客は期待しています。飯塚選手が着替えて、昔の姿に戻ってマイクを握ってくれる事を。


飯塚コールが続く中、5分経ち…10分経ち…。


結局、飯塚選手は出てきませんでした。
少しずつそれに気付いた観客が一人立ち去り、2人立ち去り…。
フェードアウトしていく飯塚コール。

飯塚選手は、ファンにサービすることなく、懐古することもなく、今の飯塚選手のまま去りました。
飯塚選手の美学を観ました。



エンターテイメント化した昨今のプロレスでは、『ヒールレスラー』という言葉が出ます。
いうなれば『悪役レスラー』。
しかし『悪役』とは何か…。『役』というからには、レスラーは演じているのか?
プロレスは演技なのか。
「いや、違う。虚も実もない。そこに見えているものが真実なんだ」というメッセージを僕は感じました。
昭和から続く、ストロングスタイルを継承する新日本プロレスの魂を観ました。


後楽園ホールの大飯塚コールは、きっと控え室に戻った飯塚選手にも聞こえていたはず。
僕は想像する。それを聞いて涙する姿を。

お疲れさまでした。
僕は橋本小川抗争時代に、村上をスリーパーで締め落としたあなたの姿に興奮しました。
決め台詞もないあなたの去り際にプロフェッショナルを観ました。

虎本剛

posted by ステージタイガー at 06:38 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'19年 0207

スロウステップスマイル終演のご挨拶(虎本)

虎本です。
ご挨拶が遅くなりましたが、スロウステップスマイル、無事に最後まで皆で走りきる事ができました。
この公演に関わって頂いた全ての皆様、ありがとうございました。


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テーマなんてモノは一旦置いておいて。
日向や笑実が幸せになればいいのになぁと思いながら本番の舞台を見ていました。


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それは
僕が生み出した物語や登場人物を、皆が大切に育ててくれたからに他なりません。


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主人公達と同じように
皆で走ったこの数ヶ月は僕にとってかけがえのない時間となりました。


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だから、皆。本当にありがとう。



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さて、ここまで読んで頂いた方に「もしあの後、数行だけ物語が続くなら…」という仮定で頭の中で考えてみました。
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   空港。笑実のもとへ駆け寄る日向。

笑実「ただいま。」
日向「おかえり。」
笑実「日向君、ワタシー」   

   と、笑実のお腹が壮絶に鳴る。

日向「鳴る? このタイミングで?」
笑実「しょうがないでしょ! 時差があるのよ!」

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みたいな感じで、
日向は書いた台本の話を切り出すタイミングを失い、
そのまま2人は朝日ヶ丘に向かい、
一緒に映画館で映画を見るのだけどー

「寝るかな?あのタイミングで!」
「しょうがないでしょ!?字幕読むの疲れるのよ!」
なんて言いながら喧嘩して
再開発中の朝日ヶ丘公園に立ち寄り、
やっと日向は台本の話をする。
いい雰囲気になりかけた所を師匠や菊川や城之内達に潰されー
日が落ちる頃、2人は榊と亜希の家に行ってお祝いをする。

でも、鍋に入れる油揚げが足りない事に気付いて2人で買い物に行く。
夜道、ふと足を止めた日向。
2人が見上げると、空に星が出ていた。
「卒業したら、映画を勉強する学校に行くんだ」
そう呟いた日向の買い物袋を下げる手に、
笑実がそっと手を重ねてー


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そんな幸せな時間を想像しながら、次の作品に向かいたいと思います。

また次の舞台で。

虎本剛


posted by ステージタイガー at 06:55 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'19年 0131

劇場入りぃ!(虎本)

虎本です。
スロウステップスマイル、劇場入りしました。


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劇場入りの前は、ジムで走って身を清める。
ヒゲに白髪も混じってきた昨今ですが、焦燥と憧れを抱いて、スロウステップスマイルを仕上げてやるって!

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近鉄アート館は演出家として技術が問われる3面囲み舞台。
それを反対に強みにして、主人公の葛藤を描き出したいと思います。

初日の前売りチケットは完売状態。
3日(日)はまだまだ予約可能です。特に17時。
皆さま、ご来場お待ちしております。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 16:20 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'19年 0126

アイコンタクト(虎本)

虎本です。

稽古場日記などでもある通り、あと1週間と迫ったスロウステップスマイルの稽古が現在白熱中。


が。


皆、見落としていないか?



その一ヶ月半後にもステージタイガーの公演がある事を。

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そうです。今年もやります。松原で。
昨年上演され、よい評価をいただけた
『I CONTACT』再演。


しかし、あらすじをよく読んでみてくれ。
あれ、ちょっと去年と違うんじゃない?
そして、キャストの人数をチェックしてみてくれ。
あれ、ちょっと去年より減ってない!?

そう。再演という名の
さらなる面白い作品に生まれ変わる為の改稿が行われているのです。


そして想像してみて欲しい。
キャストやスタッフの最大のピークはもちろん舞台本番だ。
デザイナーの最大のピークはチラシ納期前だ。
ならば脚本家の最大のピークは、稽古が始まる前。キャストに本が配られる前だ。
つまり、今だ。


今、虎本は次の台本を書いている。


これを声を大にして言いたかった。
闘ってる。闘ってるぞ、日々。

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資料を読みふける日々。

そしてこの僕のblogを読んで頂いた、ありがたいあなたに感謝を込めて一つだけネタバレ。

スロウステップスマイルとI CONTACT は繋がってる

テーマが、とか雰囲気が、ではなく。
物理的にある人物を介して世界そのものが繋がっています。

ほら、両方観たくなって来たでしょ!?

どうせ改稿するなら、どえらく面白くしてやりますから。

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そして前回公演アフターバーン!!のDVDも出来上がりました。
こちらも随時皆様のもとへ。

さあ、今日は長時間稽古やで。

虎本剛





posted by ステージタイガー at 12:40 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'19年 0117

大人と子どもについて(虎本)

虎本です。
本日はスロウステップスマイルの初通し稽古でした。

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この作品は、笑えなくなった…つまりは心を閉ざしてしまった少年が、傷つきながらも弱さと向き合い成長する話です。
お恥ずかしながら、主人公の日向君が思っている事は、僕が10代の時に感じていたそのままなのです。
僕にとって大人は忌むべき存在で、世界を否定する事しか出来ず、狭い視野の中で、自分は高潔な何かだと思っていた。
でも通しを観て、それが痛々しくならず、切なさが残るのは、他ならぬ演じる佐藤君の魅力のおかげだと思います。

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実はあぁどっかで既視感があるな…と思っていたのですが、僕が20代前半に書いた「病的船団」によく似ています。
あれにもカッケルという、心を閉ざして思っている事を口に出さず、ずっと日記に書いている男の子が出てきます。
そして底抜けに明るい女の子に出会って傷ついて成長します。
でも一つ違う事は…
今回、そんな子どもな主人公を見守る大人達が周りに存在する事です。


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若い時、僕は知らなかった。
僕が敵だと思っていたものが


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実は僕を守ってくれる存在であった事を。

そして大人になってしまった僕はあらためて気付かされる。
黙ってばかりで、何も出来ていないように見える若者にも、強い意志と情熱が存在する事を。

この作品は、40歳になった僕だから描けるヒューマンドラマです。
若くもないし、ベテランというにはまだ成熟しきっていない僕にしか見えない、人生の中間物語です。

あと2週間、徹底的に磨き上げていきたいと思います。
ぜひ、観にきてやって下さい。

予約
http://ticket.corich.jp/apply/96224/002/
特設HP
http://st-tg.net/_sp/sss/

虎本剛
posted by ステージタイガー at 01:42 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'19年 0104

今年も宜しくお願いいたします(虎本)

皆様、あけましておめでとうございます。


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虎本です。
近所のお寺に初詣に行ってきました。

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徒歩圏内にこれほど大きなお寺があったとは。

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あまり信心深くない僕ではありますが、しっかりと1年間の健康をお願いしてきました。

年末年始は実家に帰って初めて…

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おせち料理を作ってきました。
といっても、ひと晩でネットを見ながらかなり手抜き&ちっちゃい子もいたので、大ざっぱな盛りつけと内容。
おせち料理ってめんどくさいとか、時間かかる割にはそれほど…みたいなイメージだったのですが、この歳になってみるととっても美味しい(苦笑)。
来年はもっと手間ひまかかけて、豪勢なものを作ってみたくなりました。


思い起こせば、僕の小さい頃、実家では祖母と母が何日もかけて協力し、おせち料理を作っていました。
お餅もついて、各種飾り物もして、祝い箸にお屠蘇も添えて…。
とても大変な事をしてくれてたんですね。
ありがとう。
実家で一人ぼっちになってしまった母の為に、今年からは僕が毎年作ります。

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何だか気持ちがリセットされ、1年のスタートを切れた気がします。
写真はトシマタギでプレイしていた『信長の野望』。
毛利元就で全国統一しました。
最大の敵は信長でも信玄でもなく、元就の寿命。
統一したのは元就ではなく、跡を継がせた息子の輝元でした。
長生きこそが天下統一の基本である事を年始から痛感した次第。

今年も元気に、しつこく、アツく生きます。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 06:00 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1229

2018年の我が軌跡(虎本)

2018年もあと僅か。
仕事納めたよ!という方も、何言うてんねん、まだまだ走り続けるで!という方も。
どうかどうか、よいお年をお過ごしください。

ちなみに虎本は脚本の仕事が見事に年越し決定!
イヤッホウ! 昼は大掃除に家族サービス。夜中は執筆。眠れやしねえぜ!

でも、これは義務でもなく、試練でもなく。
僕が望んだ道のり。
needでもmustでもない。wantでありhope。

忙しくなるとついつい口にしてしまう「〜しなきゃ」とか「〜のせいで」みたいな言葉。
それをグッと飲み込む為に、振り返ろうじゃないか、今年1年の軌跡を!

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1月ー2月

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ステージタイガー×写専卒業公演
『めいめい』@近鉄アート館

の本番と稽古にまみれる日々。
生徒が書いた台本をこれでもかと魔改造演出。
ゲストもいっぱい。お客様もいっぱい。ありがとうございます。

3月

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ステージタイガー松原公演
『I CONTACT』@松原市文化会館

自殺を予防するゲートキーパーの存在を啓発するために執筆。
僕史上初の「サスペンス」。どこがやねん!と言われつつも、アツクルしくも社会派な作品が誕生したと思います。
今まで松原公演を10年近くさせて頂いていますが、僕の中で大きな手応えがありました。ありがとうございます。
その結果…ゲフンゲフン。まあそれは年明けくらいに。


4月ー5月

まさかの2つ同時進行稽古、そしてドンカブリ本番!
ごめんなさい。

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『Mother』@近鉄アート館

毎年母の日に上演させて頂いてるMother。とっても大切な作品。
主演の桜花さん仙堂さんに加え、未央さん。そしてRe:complexと豪華キャスト陣。
これまた大勢の出演者に助けられました。ありがとうございます。来年も呼んで下さい。


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中之島春の文化祭参加作品
ステージタイガー
『男の五カ条』@ABCホール

20分の短編ながら、持てる全てを投入した作品。
谷屋、白井、小野による3人芝居。短編作品はコメディ作品が多いので、感動する人情物語を作りたいなと思って書きました。
演出しつつ、最後は助手のザキ有馬に助けられました。
ありがとうございます。来年も呼んで下さい。


6月ー7月ー8月


台本執筆しまくり、稽古しまくりの日々。なぜなら…


9月


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DOORプロデュース
『ピタゴラスのドレス』@インディペンデントシアター1st

有り難い事に何度も呼んで頂けるDOORプロデュース。
河口円Pの人柄も相まって、思い出深い作品が仕上がりました。
「幸せって何?」という問いに、僕なりに答えを出しました。
多くの方に愛された作品だと思います。ありがとうございます。

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ABCテレビ
『ミュート!』

俳優と芸人によるアテレコバラエティ。
昨年に引き続き書きましたよ、テレビの台本。今回も!
レギュラー化すればいいなぁ…。ありがとうございます。


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NHK-FM
FMシアター『ステップを聴かせて』

ラジオドラマの執筆&出演。
実はずっと憧れていたラジオドラマ。ようやく長編作品を執筆する事が出来ました。
正直、完成までの道のりは大変やった。けど、それ以上に得たものは大きすぎた。
ありがとうございます。反響も大きく、嬉しい限りです。


10月


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スペースドラマ2018参加作品
ステージタイガー#009
『アフターバーン』@應典院


正直、まだ終わってないんじゃないか?というくらい燃えに燃えた作品。
誰が老害やねん! 誰がオワコンやねん! という怒りを込めて執筆し始めたら、最終的には『皆愛してる。皆のおかげでおれがいるよ。ありがとう』みたいな価値観に落ち着きました。
ありがとうございます。超満員。劇団的にも得るものが多くあったのではないでしょうか。


11月ー12月


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ステージタイガー×写専卒業公演
『スロウステップスマイル』@近鉄アート館

の執筆&稽古に勤しむ日々でございます。ありがとうございます。

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ハァハァハァ…。あとここにはカウントできないような執筆作品や、審査員、レッスンの為の台本など…。
あぁ頑張った。
たまには自分を褒めるよ。俺、頑張った。
でも、まだまだ頑張れる。
まだまだ仕事募集中です。


皆様、2019年も、さらにパワーアップした虎本剛でお会いいたしましょう!
さあ、台本書くか。


虎本剛

posted by ステージタイガー at 03:30 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1221

僕が選ぶ2018プロレス大賞(虎本)

さあ、皆さん。いよいよ2018年も残り10日ほどとなりました。
毎年恒例。
プロレスファン虎本剛が東京スポーツ選定のプロレス大賞を振り返るblogがやって参りました。

ちなみに、今年は…


最優秀選手賞(MVP):棚橋弘至(新日本)
年間最高試合賞(ベストバウト):オカダ・カズチカ×ケニー・オメガ(6月9日/新日本・大阪城ホール:IWGPヘビー級選手権3本勝負、2年連続の同一カード受賞)
最優秀タッグチーム賞:"暴走大巨人コンビ"諏訪魔&石川修司(全日本&フリー、2年連続受賞)
殊勲賞:丸藤正道(NOAH)
敢闘賞:清宮海斗(NOAH)
技能賞:内藤哲也(新日本)
新人賞:林下詩美(スターダム)
女子プロレス大賞:藤本つかさ(アイスリボン)

なるほど。
棚橋選手おめでとうございます。虎本は棚橋ファンですから。嬉しい限りです。
が!

主に新日本プロレス中心に観てきた虎本が選ぶプロレス大賞はこれだ!!!

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●最優秀選手賞(MVP):ケニー・オメガ(新日本)
振り返ればドームでジェリコを破り、USヘビーのベルトは失ったものの、飯伏とのゴールデンラバーズを復活させ、6月には念願のIWGPヘビーをとんでもない試合で戴冠し、G1では連勝街道をベストバウト連発でひた走り、その後はIWGP初の3WAYマッチで賛否を巻き起こし、棚橋とのイデオロギー闘争…1年を通して話題に事欠かなかったケニーを推します。なんだかんだ言うて、ケニーのスタイルは誰にも真似が出来ない。凄いもんは凄い。彼をもっと評価すべきだと思います。


●年間最高試合賞(ベストバウト):オカダ・カズチカ×ケニー・オメガ(6月9日/新日本・大阪城ホール:IWGPヘビー級選手権3本勝負、2年連続の同一カード受賞)
僕はこの試合を会場で生観戦しました。泣きましたよ。人間って凄いなと思いました。次点でG1の『ケニーVS石井』、スーパージュニアの『ヒロムVS石森』かなと思いました。

●最優秀タッグチーム賞:金丸&デスペラード(鈴木軍)
迷った所ですが、長期のベルト保持。シングルには無い、タッグならではの強みを出している金丸&デスペを選びました。2人ともどこが強いかパッとは分からないのに、最後には勝つ。しかもどんな相手にも順応。渋くて格好よくてセクシー。玄人好みのチームやと思います。


●殊勲賞:清宮海斗(NOAH)
そもそもまだ2018年が終わりきっていないのに選定する方が間違っている。最後の最後に、GHCのベルトを取り、新時代を開いた清宮選手に決まりです。清宮選手は若さ、ルックス、技を兼ね揃えた次世代エース。NOAHは生まれ変わると思います。

●敢闘賞:丸藤正道(NOAH)
デビュー20周年でKENTAと対戦。団体を越えて活躍した天才•丸藤選手を選びました。凄まじきオリジナリティ。もっと評価されるべきです。次点としては全日本の宮原選手を。そしてFREEDOMSの竹田選手を。

●技能賞:棚橋弘至(新日本)
「引き算のプロレス」の凄みを見せつけた棚橋選手を選びました。ハードな技、ジェットコースターのような試合展開が主流になりつつあるプロレス界で「間」を大事にして、理詰めの攻めを構築。特にG1決勝戦で魅せた相手の攻撃を真正面から受ける!という技に惚れました。


●新人賞:林下詩美(スターダム)
ビッグダディの娘というネームバリューを吹き飛ばす存在感。恵まれた体格とルックス。毎年新人がデビューする同団体ですが、彼女はオーラそのものが突出している気がします。

●女子プロレス大賞:里村明衣子(センダイガールズ)
『女子プロレス界の横綱』という名前にふさわしい里村選手。キャリアハイの状態で、男子プロレスラーとの闘い、タイトルマッチ。WWEへの進出。話題に事欠かず、実績を残し、里村選手にしか出ないオーラと色気をより高度に完成させ続ける…。尊敬します。


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いやぁ、俄然1月4日の棚橋ケニー戦が楽しみになってきましたね!
それでは、皆様、またどこかのプロレス会場で。
グッバイ&グッナイ! BANG!!

虎本剛
posted by ステージタイガー at 02:06 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1212

トライ&エラー&トライ(虎本)

虎本です。
寒なりましたね。
けど、僕は汗だくです。

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SNSなどでも呟かれていますが、先日ステージタイガー『スロウステップスマイル』のダンス稽古がありました。

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毎年お世話になっているKEIICHIRO先生の指導のもと、ガンガン振りがつきます。
僕も必死に覚えましたよ。

出ないけど。

だから何や、と。
表現者として新しく学習できる機会を逃してなるものかと。

それともう一つ。

僕とKEIICHIRO君との付き合いはかなり長くなります。
僕がKEIICHIRO君に台本を書き、演出をつけ、彼が舞台で演技をしてくれた事が始まりでした。
その時、演技経験の浅い(ほぼ無い)彼や彼を慕うダンサー達は文句も言わず、ましてや疲れた顔も嫌な顔も一切見せず、必死に食らいつき舞台の上で輝いてくれました。
演劇人として僕はとても嬉しかったし、彼を心の底から尊敬しました。
だから、今度は僕が、その気持ちに応える事をしなければと思うのです。

目の前にある試練を「しんどい」「大変」と思うと歩みは止まりがちになりますが、
「やりがい」「チャンス」と捉えられれば、成長し続けられるのではないかと思います。
僕はそうありたいです。

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というわけで
チャレンジと立ち向かい続ける日々は続く。
写真はこの前に行った新日本プロレス大阪大会にて。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 09:46 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1201

愛だよ、愛(虎本)

もう『アフターバーン』から1ヶ月半も経ち、12月になりました。早い。
この間ナニしてたっけ?

台本書いてました。
虎本です。


いや、書いてただけじゃないぞ。



出てました。


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無名劇団『ハマったら出られなくなりまして』にゲスト出演させて頂きました。
なにげに、俳優として今年唯一の舞台出演。
楽しんで頂けたのなら幸いです。

無名劇団はこの作品を創作する為に、何度も何度も議論と改稿を重ねたとのこと。
作品をとても大切にされているのが、中からも外からも凄くよく分かる公演でした。

作品を愛する。

とても簡単に聞こえて、実はとても難しい。
シンプルにして至上。
書いた僕自身も、僕自身の作品をどこまで愛しているのか、ふと自問自答する時があります。

「作品への愛」

技術やキャリアとは別の軸で確実に存在するステイタスだと思います。


そんな中、虎本はインプットを求めて映画を観てきました。


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『ボヘミアンラプソディ』

クイーンに詳しくない僕でも、鳥肌がたちました。
あとで本物のLIVEシーンを観て検証してみたのですが、恐るべき再現度。

まさに愛です、愛。

僕も負けじと愛を込めて作品を作らねば。
そんな虎本が脚本演出した舞台の先行予約が始まりました。
ぜひ。先行期間中はお席のブロック指定が可能です。
虎本的おすすめは真正面のB面。

お待ちしております。

(虎本予約)

http://ticket.corich.jp/apply/96224/002/ 




posted by ステージタイガー at 10:43 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1120

無名劇団にゲスト出演いたします(虎本)

虎本です。
先日、無名劇団「ハマったら出られなくなりまして」の稽古場を見学させていただきました。


そうです。

虎本剛が日替わりゲスト出演させていただく、作品です。


…が、その辺は後程。

僕が行った日は、運のいいことに通し稽古。
世界の誰よりも早く、作品を観させていただきました。

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本作は主人公がとある事情により帰省する所から始まります。
そこで、彼女の人格形成に関わる過去、周囲の環境、歪な人間関係などが語られます。
きわめて面白おかしく。

そうです。この「面白おかしく」が一つポイントではないでしょうか。
話自体は、かなりドロドロしたものを内包しているのです。が。
観た時にそれが胃もたれしないのは、そのテンポが心地よく、ビジュアライズされたシーン展開がなされているからではないかと思いました。

その証拠に



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稽古を見つめる演出家・島原さんの姿が常軌を逸してます。
手なのか足なのか分からない千手観音みたいな状態なのに、きっちり膝に手を置いて正座して見つめる姿。
分別と節度をわきまえた、型破りな狂人のそれを思わせます。

以前ステージタイガーのアフタートークで「本谷有希子」が好き。と言っていた島原さん。
まさに! 
その空気感に近い物を感じました。

ということはですよ。彼女が創りたいと思っている、彼女が好きだと言える、そんな作品に劇団になりつつあるのではないでしょうか?
偉そうなことを言ってしまいますが、作家演出家は続けていく中で「格」が上がる瞬間があると思ってます。
スタイルを構築し、一気にジャンプアップするのです。本作が、島原さんや劇団にとってのそれになるのではないかと、僕は期待しています。


ーーーーーーーー
といったところでネタバレになりそうなので、この辺で。
お話自体はとても分かりやすいですが、秘められた感情は暗黒の底にあります。
汚い所に手を伸ばして拾わないと届かない、そんな物語。
ぜひ、観て、ザラザラした舌触りの感情を味わってみてください。

SDN2018参加作品 無名劇団第29回公演
「ハマったら出られなくなりまして」

【日程】
11月22日(木)〜25日(日)
22日(木)19:30〜
23日(金)13:30〜 18:30〜
24日(土)13:30〜 18:30〜
25日(日)11:00〜 15:00〜
※11月25日(日)15:00 公演のみゲスト出演いたします。

【会場】
浄土宗應典院 本堂
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【料金】
一般前売  3,000円 一般当日 3.500円
学生前売  2,500円 学生当日 3,000円(要:学生証)
寺町倶楽部 2,500円 
高校生以下 1,000円(要:学生証)

【詳細】
https://mumeigekidan.stage.corich.jp/stage

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ちなみに、虎本の出演は


25日(日)15:00〜



舞台監督の方から「好きにやってええよ」とか「めちゃくちゃにしてやってくれ」と言われましたが、真面目にいきます。
この作品の中で「生きて」やりますよ。登場人物として成立するように持っていってやろうと思います。

というわけで、お楽しみに。

虎本剛




posted by ステージタイガー at 13:07 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1030

ニシヘヒガシヘ※近畿内(虎本)

虎本です。
この1週間、レッスンや審査員として東奔西走。

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西は兵庫のとある街中から

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西はとある巨大な湖のほとりまで。

ありがとうございます。
ありがたいことです。


若い表現者達と接し、技術論を述べさせてもらってます。
けど、その子達のほとんどは僕を、僕の作品を、ステージタイガーを知らない。
僕がどれだけ大人であっても、プロと自称しようと、彼らにはまだまだ届いていない。
もっともっと頑張ろうと思う次第です。

言葉ではなく姿勢や作品で語れるようにならないと。

明日はステージタイガーの次回作の顔合わせだってさ。
マジか! 毎度の事ながら滅茶苦茶早いよ、顔合わせが。作家ゴロシ劇団だぜ。

台本書かないとな…。
と追われながら過ごしております。おそらく11月は作家の僕史上最もハードな予感。
せめて毎週のblogには浮上して無事をお伝えできればと思う次第。

忙しいオーラを出してしまっていますが、虎本はヒマです。仕事は無限大に募集中です。

では皆様、良い一日を。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 10:01 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1018

アフターバーン!!ディレクターズカット版(虎本)

多くの劇団員が記事をあげておりますが、あらためまして。
アフターバーン!!ご来場ありがとうございました。
非常に多くのお客様にご来場いただき、増席につぐ増席。
見えづらいお席の方もおられたかと思います。


僕たちの表現で何かをお返しできていれば幸いです。
いただいた感想は全て僕たちの血肉となり、次回作に活かされるかと思います。


さて…


本編約107分程ではあったのですが…


時間の都合上、泣く泣くカットされたシーンがあります。



執筆前の構想段階では存在し、書いていく中で「やめとこう」となった、そんな作家の脳にだけ生まれた幻のシーンを紹介しましょう。


@主将・島崎が、広報の若手・浮田に惚れていた

空まわりしながらも、万年最下位の日照産業陸上部を支えていた島崎にロマンスを予定していました。
といっても一方的に惚れているだけですが…。
「あの子、たぶん俺の事すきやわ」という勘違いをし、奔走する。
が、浮田は別の男性(構想上では同陸上部の岡本、もしくはSANADA技研の鳴海)と既に恋人関係にあり…失恋。奮起。

というラブコメ的展開を考えていました。

が、島崎に恋の話が入ると彼の頑張りに一貫性が無くなる。
岡本と浮田が付き合うと、寿が辛い
鳴海と浮田が付き合うと、なんだか鳴海がストイックな感じじゃなくなる

という判断でカットしました。
結果、寿と岡本の関係を非常に勘ぐる程度に留まりました。

A現役時代の磯森が鳴海と競うレースシーン
設定上は出てくるのですが、レジェンドキラーとして鳴海は磯森監督を実際に倒している描写があります。
その2人のレース回想シーンを考えていました。

鳴海の闘いは、最後の長野との1戦にとっておきたい
磯森は見守るポジションを愛している

という点からシーンとして入れるのを避けました。


B勝、園子、文也がテーブルを囲むシーン
長野の息子・勝が母とその再婚相手・文也と一緒に外食する…というシーンを中盤頃に考えていました。
文也がとても好青年で、園子を愛し、その息子勝も深い愛で包もうとしている…という男の覚悟を見せようと思っていました。

ついでにいうなら、その帰りに早見君と遭遇して…みたいな。

文也の登場を最後の最後までバラしたくなかった
早見君、可愛そうすぎるな

という点からカット

C早見君と勝の練習シーン
ロッキー4のように、2人の対比練習シーンを考えていました。
最新機器を駆使し、無駄のない追い込みをする早見君。
一方、園子のスパルタ教育により根性論で成長する勝君。

個人的には好きなのですが、
劇中にある長野達の練習シーンに一つにまとまりました。


ーーーーーーーーーーー


いやぁ、もし再演するなら上記のシーン、入れてみたいですねぇ。
そして、その後日談なんかも考えてみたりして。

あの後、ニューイヤー駅伝に出場した日照産業は再びSANADA技研と戦うことになります。
果たして鳴海はどうなっているのか?
長野はそのまま出場したのか?
寿と岡本の仲は進展したのか?
勝が海外に旅立つ日、何が起きたのか?

想像はつきませんが、その後に氷室が行なったインタビューから察するに、なんだかそれなりにいい方向に収まっているのでしょうね。
全然変わらない人間たちも含めて。

こうしたお話が出来るもの、出演者と皆さんがこの物語を愛してくればこそ。
僕が書いた文字に、命を吹き込んでくれてありがとう。

この作品が誰かの何かに繋がっていきますように。

虎本剛















posted by ステージタイガー at 13:25 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 1006

演劇、楽しいっしょ?(虎本)

さあ、いよいよ1週間を切りました。残り稽古も数えるほど。
楽しくもあり、寂しくもあり。

写真 2018-10-02 17 38 41.jpg


虎本です。
タイガーバーン!!の事はラジオだったり、稽古場blogにお任せするとして。

先日、映画を観てきました。

写真 2018-09-29 14 31 21.jpg

プロレスラー•棚橋弘至選手 主演
「パパはわるものチャンピオン」

とても良かったです。
泣きました。
プロレスファンじゃなくも存分に楽しめるファミリー映画です。
プロレスファンなら主人公が棚橋選手本人に重なって、より感動してしまうでしょう。

同じプロレスを題材にした作品かつ親子モノで、有名なものといえば
ミッキーローク主演の「レスラー」という洋画があります。

これまた素晴らしい作品ですが、「プロレス」の捉え方にアメリカと日本の差を感じます。
プロレスをエンターテインメント•ショーと捉えるアメリカ。
プロレスをエンターテインメント•スポーツと捉える日本。

日本ならではの真剣勝負の理念がそこにあります。
おススメします。ぜひ観て下さい。


真剣勝負と言えば、虎本は某所の審査員をしてきました。
若き表現者たちの作品を多数観劇させていただき、それについて講評を述べ、審査をさせていただきました。


写真 2018-10-02 11 48 53.jpg

あまり詳しくは言えない(こともないとは思いますが)ので、当日に出た豪華なお弁当を。

当然勝負ですので。結果が伴い、作品に優劣がつきます。
涙を流して喜ぶもの、悲しむもの。
そんな彼らになんて言葉をかけるべきなのか、いつも迷います。

上記の棚橋選手が「情熱大陸」でボロボロの身体で最後に行っていた言葉をそのまま丸パクリして、送りたいです。

「どう? 演劇、楽しいっしょ?」

と。

僕は彼らに背中を見せられるような演劇を創ります。

虎本剛





posted by ステージタイガー at 23:22 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 0927

長居わーわーずを表敬訪問してきました!(虎本)

虎本です。
ステージタイガー『アフターバーン!!』は初の通し稽古を終え、完成までの道のりが見えて来た…これはええ作品になりそうや…
といった所でしょうか。
上演時間は120分になりそうです。

そんな中、虎本は…

今週末 9/29(土)22時からNHKFMで放送のラジオドラマ
『ステップを聴かせて』

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の取材協力をさせていただいた、長居わーわーず さんに、完成の御礼と宣伝を兼ねて挨拶に行ってきました!

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長居わーわーず さんは視聴覚障がい者マラソン…いわゆるブラインドマラソンのサークルで
大阪は長居公園で活動されています。

そうです。
「ステップを聴かせて」はブラインドマラソンの話。
ブラインドランナーを支えるガイド(伴走者)が主人公なのです。

写真 2018-09-23 10 02 01.jpg

実は長居わーわーず さんには昔にもお世話になっています。
「協走組曲」という舞台作品を上演するにあたり、同じく取材させていただきました。
快く取材をOKしてくださり、本当にありがとうございました。
そこで聞けたお話、体験談、全て作品の血肉となっております!

わーわーず さんを見て、いつも素敵やなと思う所は、

•皆、よく走る!
•皆、よく笑う!
•皆、よく喋る!

という所です。
本当にずっと「わーわー」言うてはります。
「走るって楽しいな」とあらためて思わせてくれます。

ブラインドマラソンに興味のある方も、走る事そのものへ興味のある方も、走るのは苦手やけど歩く所からなら…という方も、ぜひ。
(長居わーわーず)
http://waawaas.sakura.ne.jp/

そして、9/29(土) 22時はぜひ! NHKFMを

虎本剛が伴走をモチーフにラジオドラマの脚本を書きました。
そして、出演もしています!!


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FMシアター
「ステップを聴かせて」


自分で決めた限界なんて、乗り越えてやろうや。…一緒に

【日時】
2018年9月29日 午後10時〜午後10時50分(全1回)
※配信は、10月1日(月)正午〜8日(月)正午まで。
番組詳細はこちら!!


【出演者】
林遣都
小芝風花
みやなおこ
内田滋
中林大樹
虎本剛

【作】
虎本剛

【音楽】
和田貴史

【スタッフ】
演出:小島史敬
技術:山賀勉
音響効果:武田文

【あらすじ】
ライバルランナーに誤って怪我を負わせ引退した、元マラソンランナー・進藤聡太は、
2020年の東京パラリンピックを目指すブラインドランナー・あゆみの伴走者となり、そのひたむきな彼女の姿に心動かされていく……。
伴走者とブラインドランナーが過去に向き合い葛藤し、もがきながらも、互いに理解しあう二人の姿を通じ、
「困難や大きな壁も、二人なら越えられる」という力強いメッセージをこめた、青春バディドラマ。

是非ともお聴きください!



虎本剛
posted by ステージタイガー at 07:06 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 0921

メディア王(虎本)

虎本です。
この一週間…

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レッスンの仕事で姫路へ!

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姫路のラーメンにはおでんが入っていました。

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姫路のおでんは、生姜醤油味。なので、ラーメンに入れても味が消えない。
生姜の利いた、和風だしの中華そばみたいで美味しかったです。

そして…

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銭湯でリフレッシュ。
もうこれで虎本は120%『アフターバーン!!』モードやで。

ここから10月までフルスロットルですよ!
一気に行くぜ!

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報告その@
『レコーディングしました』


久々に歌を熱唱。何の歌なのかは…後日!! お楽しみに!


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報告そのA
『ラジオドラマが放送されます』

虎本剛、ラジオドラマの脚本書かせてもらいました。そして出演まで!
詳しくはこちら
http://baku-seisaku.seesaa.net/article/461400753.html

放送日は9/29(土) お楽しみに!


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報告そのB
『バラエティ番組に脚本提供してます』

虎本剛、バラエティ番組に脚本書かせてもらいました。
詳しくはこちら
http://baku-seisaku.seesaa.net/article/461505095.html

放送日は9/28(金) お楽しみに!




まだまだ足りないよ。まだまだ走れるよ!
皆さん、ぜひ観て、聴いて、応援してやって下さい。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 11:48 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 0915

ピタゴラスのドレス、ありがとうございました。(虎本)

虎本です。
遅ればせながら、DOORプロデュース「ピタゴラスのドレス」ご来場ありがとうございました。

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沢山のご来場本当に感謝しています。
僕は客席の後方にいたのですが、皆様の笑い声やすすり泣きの声、拍手にどれだけ勇気をもらえたか。
作品は「幸せのあり方」を探る物語。
理系の僕が学生時代から考えてきたことをベースに、今の僕が思う「幸せのあり方」を舞台で表現させていただきました。


プロデューサーの河口円さんから僕や出演者に丁寧なラブレターが終演後に届きました。
なので。
最後の締めの言葉のかわり…といっては何ですが。
僕がプロデューサーにラブレターを送りたいと思います。この場を借りまして。世界発信ですが。


拝啓 河口円様
あなたには凄い才能があると思います。
それは「作品を愛する」才能だと思います。
世の中にはプロデューサーと呼ばれる方は沢山おられますが、あなたほどハッキリとまっすぐに「作品への愛」を語ってくれる方に出会った事がありません。
誰よりも腰低く、誰よりも丁寧に、誰よりも真摯に
そして誰よりも笑い泣いてくれるプロデューサーの姿が、どれほど作演出家に力を与えてくれるか。
おそらく俳優もそうでしょう。
DOORの舞台は、作演出家だけでなく、俳優やスタッフだけでなく、プロデューサーの人柄やカラーが作品にハッキリと現れる非常に希有な存在です。
そこに関われる事を幸せに、誇りに思います。
ありがとうございました。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 05:31 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 0827

GO EAST(虎本)

8月も終わろうかという今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

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虎本 in 新幹線 です。
ええ。僕はこの週末。


写真 2018-08-26 13 16 54.jpg

東の都におりました。
何の為にって…そりゃあ…ああ、まだ言えん。
もう少しお待ちを。ある仕事のため、と言っておきましょう。

この為に、虎本1年がかりくらいで企画〜取材〜執筆と闘ってきました。
あ、もう書いてるソバから思い出して泣きそう。

その結実、とある収録現場に立ち会ってきたのです。

ネタバレになるので言えないですが、なかなか凄いですよ! 俺、頑張りましたよ!
ということで、いま載せられる写真は合間に食べたのものくらい。


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収録現場の食堂で食べました。
美味しかったです。都の味がしました。
スタッフの方々も優しくて…もう。あれ、しょっぱいのは料理のせいかな? それともワイの涙のせいかな?

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無事収録を終えた帰路の車内で広げたのは、崎陽軒のシュウマイ弁当。
これが噂の…。

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けど、大阪在住の僕に言わせていただくと。




551の方が美味しい。






そう。そんな浪速根性丸出しの1泊2日でした。

ビビりまくり。コエーよ、東京。
ホテルを出たら、外の道路でネオンが煌々とたかれた謎のバスが。中でテクノ音楽付けて、パーティしてはる。
リアルなパリピな方々に遭遇。
怖い怖い。

初日の夜は外が怖すぎて、コンビニで買った緑のたぬき(関東だし味)でしのいだ事はこっそりここに書いておきます。

実はこの仕事、こっそりアフターバーン!!に繋がるような雰囲気もありまして…。
情報公開を乞うご期待!

虎本剛
posted by ステージタイガー at 23:01 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 0815

技術講習をさせてもらいました(虎本)

虎本です。



先週から今週にかけて実家に帰り、今年亡くなった祖母の初盆を過ごしてきました。
昔は親族で集まったり、墓参りに行くなんて「めんどくさい」の一言だったのですが。
この歳になって、ようやくその大事さ、すばらしさが分かって来た気がします。
誰かと繋がってるってとても素敵ですね。
一つ一つの出会いやご縁を大切にしたいと思います。

さて、出会いといえば。先日、沢山の出会いがありました。
大阪府下の高校演劇部の皆さんに技術講習をさせていただいたのです。


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門真ルミエールホールにて約300人の高校生にステージタイガーメンバーでレクチャー。
特にこの日は僕が大切にしている「受ける演技」について語らせていただきました。
ただ一方的に教えるだけじゃあ、もったいない!ということで。


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300人の高校生+ステージタイガーメンバーで10分ほどの短編作品を作りました。
この為に、新作を書き下ろしましたよ!

人生初! 出演者300人!


自分で書いた作品に自分でいうのもなんですが、感動しました。
300人の声って凄い。生命の響きを感じました。

僕なんてまだまだ実績もなく、教えてあげられる事なんて限られているのですが。
この日伝えた「受ける」「相手の表現を認める」という気持ちを大事に、演劇を通じて豊かな気持ちを持ってくれたら嬉しいです。
芸術って人生を豊かにするものだと思っています。

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僕も生徒の皆さんの表現を受け止めて、感じる所がありました。
もっともっと頑張ります。

僕ももっと色んな人の気持ちを受け止められる人間になろう。

虎本剛
posted by ステージタイガー at 23:27 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」

'18年 0811

サンキューな(虎本)

虎本です。
公式twitterなどでもお伝えさせてもらっていた通り、8月9日は僕の誕生日でした。
39歳になりました。

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アフターバーン!!の稽古場で祝ってもらいました。
ありがとう皆。

稽古場写真_180811_0506_0.jpg


いやぁ、いくつになっても嬉しく、そして気恥ずかしいものですね。
感謝!
そして

ピタゴラスのドレス   稽古_180811_0108.jpg


DOORプロデュース「ピタゴラスのドレス」の稽古場でも祝ってもらいました。
ありがとう皆さん!

ピタゴラスのドレス   稽古_180811_0112.jpg

パワーもらいました。
頑張ろう!って。やってやるぜ!って思えました。

僕が小さい時に考えていた39歳はもっと大人で。
もっと大きな存在で。
もっと色んなものを手に入れていて。
もっと色んなものを守っている存在だと思っていました。

僕の39歳はそうではなかった。
相変わらず色んな人の手を借りないと生きていけないし、生活もままならない。
頼ってばかりの男です。

でも、そんな頼らせてもらってる皆の為に頑張る1年でありたいと思います。
まだまだ走り続けさせてもらいます。


虎本剛


posted by ステージタイガー at 01:00 | Comment(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」