忙しさと体調不良により体重ビックリ減ってました、石神です。
減ったら増やす、それしかありません。
痩せようとして体重が落ちたならいいですが、自分の意志ではないので。
元に近い状態にはします。
今週はこれ。
『
刻命館』

1996年7月26日テクモより発売されたシミュレーションゲーム。
ゲームというのは、つまるところ記号化された殺し合いではあるが、
刻命館は、それがあくまでも生々しいところが潔い。
相手は、モンスターや名もなき人間ではなく、それぞれの人生を背負った人々なのだ。
人間どもへの復讐と魔王復活という大義名分のもと、時には罪なき者をも手にかける鬼畜の所業。
そして、えげつないと感じながら、思わず人間狩りに夢中になる自分。
残酷な罠の数々に、心の闇が笑う。
主人公の婚約者だったフィアナ姫が屋敷を訪ねるシナリオで、主人公は大きな決断を迫られる。
選択次第では、彼女をゾンビとして使役することが可能だ。
人として、こんな事が許されるのか?と思いつつ、多くの人が姫をゾンビにしたのでは?
そういうシチュエーションって、やっぱり興味あるし。
極悪な罠で人々を殺しまくる主人公だが、相手と直接対面してしまうと、これが滅法弱いのである。
なにしろ武器などは持っていないので、もう逃げるしかありません。
罠、罠、罠はどこ?と心で叫びながら屋敷を逃げ回る、ちょっと情けない悪の主人公であった。
posted by ステージタイガー at 04:06
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