千秋楽を迎えて、一週間ほど経って、改めて振り返ってみます。
御観劇くださった、みなさま!
ありがとうございました!!
この公演で本公演は、二回目!
僕にとって、
以前よりも得られるものがたくさんありました。
演技力を上げるために、諸先輩方が普段から、
基礎力の向上のために
稽古の30分前からアップを付き合ってくださったり。
演技力がまだまだで自信をなくしていたら、
何もないと思わなくていい。
僕にしか出来ない事があると。
演出からいただいたアドバイスで縮こまって、
肩を小さくなってしまっている、僕に一喝してくださったり。
発信する事よりも、受信が大事であったり。
他人が観た時にそう観えるのだから、それは1つの感じ方。そう思わせない努力が必要。
バックボーン(生い立ち)を、どこまで考えられているか。
役同士の関係性。考えているつもりでも、まだまだ足りない時に教えてくださったり。
1つの答えへの、導き方を台詞合わせの中で提示してくださって、プランニングの甘さ。
毎稽古ごと、声が消耗しているにもかかわらず、毎ステージ前に台詞合わせをしてくださったり。
僕の事をよく考えてくださり、
それにあった、言い方や、アドバイス。
良さを引き出してくださり、2人で会話するシーンをくださった演出にも感謝です。
僕は周りの環境に恵まれていると思います。
役と一緒で、僕自身東京に思いを馳せていまして、なんとかして売れたい。ミュージカル、テレビ、映画に出たい。
その自分の気持ちをどこまで大田という役に
擦り込ませられたか。
正直自分自身の出せることをやりきりました!
でも、まだまだ行ける!まだまだやれる!
そこに到達しきれていない自分がいたことに、悔しさであったり、涙することもありました。
でも、進むしかないんです。
やるしかないんです。
立ち止まってる暇があったら動かないと!
2016年ももう、6月半ば!
もう直ぐ下半期に入ります。
自分の未来の為今、
蓄えられることを一緒懸命
蓄えて、放てる時に思いっきり
ハジけてやろうと思います!
僕は、ランニングしてホームに向かうのではなく、まだまだ走り続けようと思います。