ステージタイガーへ

'17年 0709

30代レボリューション(ザキ)

まずは来週本番の公演、「バルビゾンジャパン演劇公演」について。
有馬九丁目「宇宙地図」の稽古期間中。
ある人の紹介で、謎の美女から「オーディションを受けてくださらない?」と電話をもらったのが話の始まり。

モデルスクール「バルビゾンジャパン」が演劇公演を主催するということで、そこの生徒さんや初めて演劇するというスターの卵に混じって舞台に立つことになりました。

公演詳細については劇団員活動告知のほうにある通り、
ダンス&ファッションショーの第1部と、短編演劇を二つ上演する第2部の二部構成。

僕は第2部のうち後半のBチーム「COFFEE TIME」にだけ出演の予定、だったのですが、
紆余曲折あってAチーム「やかん」にも出演することが決まりました。

新しいことを志す、自分のやりたいことが見つかったばかり、もしくはまだ見つかってもいないかもしれない若者たちばかりなので。
何かしてやりたいなあというお節介と、普段振られない役を存分にやらせてもらう機会と、ちょっとばかり若いメンツにちやほやされたい精神で立ちます。
ちゃんとちやほやされるために、出し惜しみなし全力でやらんと。

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そしてTwitterでも告知しましたが、劇団有馬九丁目の次回公演を告知しました。
9月23日と24日。
いつもタイガーで大変お世話になっている「日本写真映像専門学校」に最高のバックアップを受けて、9のつく月に上演させてもらう運びとなりました。
作・演出は岡崎マサフミ。はたして虎の紋が示す意味は。
タイトル、出演者、チケット予約など、また続報をお待ちください。

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おかげさまで、30の年を迎えても演劇がやれる。
身体的にも、立場的にも、精神的にも。
皆さんのおかげでこうやって演劇できることに感謝します。
まだまだ視野も狭ければ未熟な所もあるし、出来ないこともあるけども、
やはりこの手伸ばして届く人には幸せになってもらいたいなと思うし、
いまはまだ手の届かない範囲には、足を踏ん張り腰を入れてそのうち股にかけるようになりたい。

縁をくれてありがとう。恩を返せるよう頑張る。
岡崎マサフミ/ザキ有馬

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posted by ステージタイガー at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0610

故郷に錦を飾りにいった話(ザキ)

おそくなりました。
ユカリ終演、ご来場ありがとうございました。

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意識高いカフェのマイスター、「梅崎」という役でした。
喫茶店のマスターなんて言うんじゃねえよ。

ほかのみんなは血縁者とか同級生だったのに僕だけユカリとは直接なんの縁も所縁もない人間でした。だから好き勝手やれたというか何というか。

ただ南野陽子みたいな可愛い子のことを想って必死になってケツケツパイパイしちゃう男子高生に、それだけのことをさせてしまう見たこともない女子高生との間の何かに、共感できる何かを得て、わずかながらも繋がってしまった。
僅かばかりかもしれませんが、そんな縁を感じつつも面白おかしくやらせてもらいました。

初日のラストの30'sのトークに、なんかようわからん力をもらいました。
打ち上げでも色々と仲良くさせてもらったり、後輩たちが仲良くしてるのをみて、いいなと思ったり。

下寺町のウルヴァリンさん、いや違った、森山さん。
縁を繋げていただきありがとうございました。

またまたこれからも頑張っていきます。いきましょう。

-- -- --

縁フェスの直後、観劇ビギナー賞のベルトをお借りして、神奈川の実家に帰りました。
東京入りした事は何度かあっても、自分の家に帰ったのはもうなん年ぶりか。
スケジュールだけじゃないところもあって今まで帰るに帰りづらかったんですが、踏ん切りつけました。

祖母に「演劇で日本一になった」と、ベルトと共に報告。
自分の力だけで獲ったものではないけど、嘘ではないよね。

その後はベルトと共に、
ステージタイガーのDVDがレンタルされている渋谷TSUTAYA、
そして観劇三昧下北沢店へ。

渋谷TSUTAYAはご存知スクランブル交差点の前。
4階DVDレンタルコーナーにかなり大きくスペースを用意して頂いていました。

観劇三昧さまはスタッフの方々に温かく迎えていただきました。
サインを書かせてもらったり半券ガチャで有料会員のライセンスを戴いたりとありがたい限り。

この辺りはザキ有馬のTwitterInstagramに上げてるので、合わせて見てもらえたら。

他にも向こうの友人戦友達と会って、近況報告や諸々を。

西も東も大好きだ。どっちの縁も大事だ。
会えるうちにもっと会いたい人も沢山いる。

その上まだまだ広いものが好きらしい。
数多ある、いたるところでやってる演劇と、そこに集まる人が愛おしい。

いつかみんなの橋渡しになれることを願って。
次の公演も振り絞って頑張ります。
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posted by ステージタイガー at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0602

なすべきをなすべし(ザキ)

言いたいことが沢山あっても、湧いては捕らえきれずに通り過ぎていく。
書き散らしで失礼。ザキ有馬です。

タイガーでも外でも、自分より下の年齢の人たちといっしょに作る機会が多くなった。
偶然なのか、そういう時期になったのか。

もうじき30歳。
この間京都旅行に来ていた高校からの演劇仲間に「変わらない」と言われ(かく言うお前もあの頃から見た目そんなに変わってねーぞM崎)、幸い体力の衰えはまだまだ感じてない。
相変わらず演劇が出来る日々のなか、何とかよろしくやらせてもらってる。

だけど。
変わっていったものもあって、そういう巡りが来たんだろう。

今まで貰ってきたものを返せるんか。
態度で見せるのか。
稽古場で話すのか。
舞台で還すのか。

演劇の全てを知ってるわけじゃないし、まだまだ若輩者ですが、かくあれかし。
あるべきようにあれ。なすべきことをなせ。

一人でも多くの、演劇に関わる人や志す人がより良く生きやすいよう、そんな人たちに何かを届けられますよう。

チャンスはないものと思え、から、チャンスは最大限に行かせ、になる。


縁フェス、今週末。
また新しいつながりに期待しつつ。
目の前の作品に傾倒します。
ユカリ、よろしくお願いします。

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あ、髪切る前だ。

posted by ステージタイガー at 00:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0508

太陽が欲しいだけ(ザキ)

GW、いかがお過ごしでしたでしょうか。
初日は緊張のなか臨んだぶん、二日目はホットドッグ店員として文化祭を満喫してました。

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遅ればせながら中之島春の文化祭、「太陽みたいな男たち」無事終演。
応援頂いた皆様、足を運んでくださった皆様。ありがとうございます。
初めてステージタイガーをみるという方も、いつも見て頂いてる方も、楽しんでいただけたでしょうか。

例年作品よりもホットドッグの方が多く感想をいただきます。
悲しいけど、やむなし。
ホットドッグ美味しいもの。
それでも一言でも、作品の感想などいただけると幸いです。

「太陽みたいな男たち」は、
「太陽とは程遠い男が、太陽みたいな女を前にして、太陽みたいに頑張る」お話でした。
酒蔵とか、故人との邂逅とか、ギークボーイ・ミーツ・ガールとか、ローカルとグローバル、古くからの習わしと現代的な文化の調和とか、そういった要素もありましたが(こう書いてみると確かに色々と込めすぎた)、
「何をするか、よりも、誰といるか」ということが僕の中で大きな比重を占めてました。

生まれたからには、何か大きな事を成し遂げなければいけない、と思ってました。
でも本当は、心から大切にしたいと思った人を、守れることが一番幸せなんじゃないか。

そんなことを思いながら書きました。
嘘です。書いてた時はそこまで強く自覚してませんでした。
本書いて稽古して改稿して、役者の芝居を見ているうちに、自分には今それこそが大事なんだということに気付かされました。
頭ではわかってないこと心で気付けてないことも、舌や筆は正直なもんで。書き上げてみて気付くことや、本番終わって気付くことが多いです。
今回は最終稽古の日に気付きました。本番前でよかった。
30手前で未だ自分探しの最中。不器用ですみません。

僕もたくさん勉強させてもらいました。
技術も経験も然りだけど、誰にどう思ってもらいたいか。心の持ち方。
名前を出すと媚びてる感じ半端ないので控えますが、ある団体の内容があまりにも真逆のアプローチなのに舞台から受け取るものが大きすぎて、面白くて悔しくて得るものがべらぼうに多かったです。
頑張らないとあかん。

今回も座組の皆様はもちろん、たくさんの人に支えてもらって作りました。
きっときっと、返していくんで、還元していくんで、これからもよろしくお願いします。
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ザキ有馬


posted by ステージタイガー at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0503

太陽に手を伸ばして(ザキ)

自信なんてクソほどもなかった。
でも書くこと書かねば次に進めない。

実に1ヶ月以上も前ですが高槻de演劇の企画、ご来場ありがとうございました。
Twitterでも呟いたけど優勝するつもりで挑んでバッサリ負けました。
観客投票2位、審査員票3位。
正直自分の中でまだうまく落とし込めてません。

「あのとき○○やられてたら勝てませんでした」
知らんわ。
「それ本当にやりたかったことか?」
やりたいって思ってやりました。

じゃあ何が足りなかったのか。
よくわからん。
それでも次の幕開けは迫ってるわけで、それが今日で、迷い続けて。
足動かして調べごとして人と会って話して。
本書いて演出して稽古して、ちょっとだけ見えてきたような気がする。

また突き落とされたらそれはその時。だって人生はまだまだ続く。

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「太陽みたいな男たち」
人間は太陽の人と月の人に二分出来る。
太陽の人はじぶんから強く輝ける。
月の人は誰かから力をもらって輝く。

太陽に なりたくてもなれない。
けど誰かのためになら頑張れる。

紆余曲折経たけども、失敗したことも多いけど、
巡り巡って、自分の在るべき形に辿り着く。
後味悪い事はしたくないもんな。

そんなわけで出来た作品。
どうか今日の18時からのCブロック、観に来てください。当日券もあるようです。

有馬タイガー、見たらきっと元気になれる演劇をやります。
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ザキ有馬
posted by ステージタイガー at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0305

高槻での若手劇団コレクションにむけて(ザキ)

劇団では「ダイバー・シティ」直前ではありますが、
今回外部の僕も公演直前で慌ただしくやってます。



まずは。

ユバチ「点と線」が終わりました。
ご来場、応援いただいた方々、ありがとうございました。

他のパーツは揃ってるのにチェーンだけなくて漕げない自転車、というか
LANもWi-Fiも繋がらないパソコン、というか、
ネオジオングを前にサイコシャードによって全ての火器を潰されたユニコーン、というか

全て塞がれて何も出来なかったようで、南田さんの言うところの「舞台上で徒手空拳」の感覚をもつことが正しかったんだなと思います。
むしろ夢想天生か。韻を踏まずともラッパーか。ツノがなくてもガンダムか。4分33秒か。
役者とは存在することに長けているんだろ、同じ答えを知っていたのに、舞台の空気が変わるだけなのに今まで何やってたんだ。

とかく。

自分の内面に触れる公演でした。でももっともっと深い所に行って、帰ってこれるのか来れないのか危うい所まで行かなきゃ、浅瀬で得るものは無いと思います。
演劇でもっともっと自分も周りも幸せにしていきたいです。今後ももっともっと深い所まで頑張っていきます。



この間「よい役者」になるためには何が必要か、という質問と、「悪い役者」にはどうするか、という質問をされました。
1日たって思うことは、本当によい役者も悪い役者もいるのか。
そのとき幸せな役者と不幸な役者がいるだけじゃないのか。
そこに気付けるかどうか、気付ける仕組みを作れるか否か。
気付けるチャンスに気付けない役者は悪い役者かもしれないけど。

なんて。
ことを思いながら、稽古しています。


「発掘! 新鋭若手劇団コレクション」劇団有馬九丁目「宇宙地図」

11日は19:00から。ダイバー・シティの真裏ですが、松原〜高槻でハシゴ観劇も出来なくはない?
もしくは翌日12日の14:00からであれば、ゆっくりと。
4団体観て800円です。当日券もあるとは思いますが、劇団有馬九丁目からもご予約承ります。

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そうそう、高槻には僕たちが稽古終わりに食べに行くような、美味しいご飯も沢山あります。

どうかお越しください。

posted by ステージタイガー at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0124

続けましょうよ(ザキ)

ファイアフライ終演。
まずは劇団のおかげで演劇を続けさせていただきました。
客演の皆様、スタッフの皆様、そして公演を見てくれたお客様、応援してくれた方々の声。
そのおかげでまだまだ益々、元気に演劇を続けていくことができます。
ありがとうございます。

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一切劇中で名前を呼ばれない「ガリ勉君」こと、沢井忠宏。
花火の打ち上げは夏なのに、年中どてらを着込んで勉強する変態な男でした。

ヒロイン波花菊のいとこなので、菊を前にしたなみはなチームが「お嬢さん」と慄くなかで、こいつだけ距離感が違いました。
些細な話ですが、実は10年経って「菊ちゃん」から「菊さん」に呼び方が変わってます。こいつなりの10年があったんでしょう。

多くのひとの記憶の、隅っこのほうにでも存在が残っていただいてるのなら、なによりです。
ありがとうございました。

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「続ける」こと。
SHASENの皆さんはこれからプロのスタッフとして活躍していくことでしょう。
淀工のみんなも、続けていくことでしょう。3年生は就職したり進学したりと色々あるでしょうけど、人生何が起こるかわからないぞ。

演劇に関係のない仕事をしながらでも演劇ができるかもしれないし、演劇でやってきたことが演劇に関係のない仕事の役に立つことがあったりするでしょう。
人生起こること、すべてが糧。

自分や家族、恋人、仲間、仕事や環境、生活の大事なものを守った上で。
もしも巡り合わせがあるならば、またいっしょに演劇やりましょうよ。
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ザキ有馬の次の演劇はユバチ#2「点と線」。
劇研アクターズラボ・スキルアップクラスから生まれた集まりです。

京都(僕だけ大阪ですが)の若手俳優が集まって、今後10年後も演劇を続けていくための活動をしています。
10年後も続けるということは、大かれ少なかれ演劇で「食っていく」ことを目標としています。

ただこれはよく思い描かれるような、ショーでパフォーマンスを続けるとか、商業作品に出演するのとはちょっと違っていて。
海外の演劇学校でおこなっている授業を模倣しつつ、身体ありきの俳優経験を積み重ねています。タイガーでやっている演劇とは雰囲気がまったく違うんですが、面白い経験をたくさんさせてもらっています。

ここでも取り上げられるのは「俳優そのものの魅力」。
映画やテレビによって淘汰された演劇。インターネットによって映画やテレビが淘汰されることで、かつて淘汰された演劇が再評価されている。
時代の移り変わりとともに消えていくものもあるけど、残るものもある。蘇るものもある。

僕は新しいものは取り入れるべき、と思う方ですが、それは本当に大切なものが何かを問いかける機会になるから。

機械を介さずに伝える俳優の、生のからだとことばを追求していきます。

2月から京都に篭って作品を作っていきます。
平日の京都ですが、もしご都合よろしければお越しください。

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そして3月、高槻での出演もあるんですが、これはまた次のときに。


来るべき日が来るその前に。
全部愛して全部返す。

ザキ有馬

posted by ステージタイガー at 02:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0121

ファイアフライ初日(ザキ)

一時期は演劇から離れるべきか、と思い悩んだこともあったけど、なんとかこうして、きょう本番を迎えることが出来ます。ありがとうございます。
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淀工、写専、自分より若い子たちが、最後の最後まで振り絞って頑張ってる。
まだまだタイガーでは若手のひよっこですが、いままで先輩、先人たちから頂いたものを、出来る限り返していきます。

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このみんなの頑張りが何処かで幸せに結びついてほしい、とか、遠くない将来「ああこういうことだったんだな」と気付くきっかけになってほしい、とか、色々想いが湧き上がってくるけども。

皆様に言いたいことはつまり、大人も子供も全力でやってるんで、観にきてください。
愛と汗と幸せを振りまきまっせ。

近鉄アート館はあべのハルカスの8階。
タワー館ではなくウイング館の方なので、お間違いないよう。

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1st目、参ります。

ザキ有馬


posted by ステージタイガー at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0104

2017年、革新の年(ザキ)

機会あって除夜の鐘つきをさせてもらいましたが、年末年始は忙しいので、きょうの夜にようやく遅れ気味の初詣に行ってきました。

昨年の抱負、二本の長編を作演出することは達成できました。
「NEXNEISIST」と「すすきのはらの童たち」、そして2回の「ラスト・ヌードル・エクスプレス」。全てかけがえのない経験です。

でもこのままでは、未来はない。
ほんとうに守りたいもの、大切にしたかったものは、いとも簡単に失ってしまう。
自分だけでなく、自分の周りの人々の生活について。
昨年の経験はar9stageに誓った「ゆたかな暮らし」に相反する。

自分のミッションが見えてきた上での指針は、自分に厳しく人に優しくなり、圧倒的な成果を出すこと。

今年は変わります。
2017年、よろしくお願いします。

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ザキ有馬/岡崎マサフミ

posted by ステージタイガー at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 1223

所信表明(ザキ)

ご無沙汰しています。ザキ有馬です。
たくさんの出来事がありました。


劇団有馬九丁目を復活させ、
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(写真撮影:脇田友)

演出補佐で昔の恩をすこしだけ返して、
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ユバチの自主練で演劇への取り組み方を深め、C.T.T.という試演会で意見を貰いました。
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最近、自分の暮らし方について大きな変化がありました。
正確には変化している最中で、どう落ち着くか、まだわかりません。

だけど、今まで知らなかったこと、知っていても見ないふりをしていたもの、大したことないと勘違いしていたこと、自分には来ないと思っていたこと。
たくさんのことに気付かされる出来事が、同時にいくつか起きました。

今までの自分がとても浅はかでした。
ほんとうに守りたいもの、生きる意味を問い直す大きな経験がありました。

途方もなく迷惑をかけてしまった人がいました。
離れてしまった人もいました。
だからこれが最後のチャンスなんだと思います。

/

いま京都で行なっている「ユバチ」の活動。これはそもそもNPO法人劇研の「アクターズラボ」という俳優トレーニングの場で行なっているもので、受講生側として今後10年先も演劇を続けて取り組むための人材を育てるための事業と認識しています。
ここは演劇を専門職として、暮らしていけるだけのスキルを身につけ、経験を積むことができるチャンスの場です。

その完成形は決して俳優としての成功だけではなく、演出家かもしれないし、スタッフ、もしくは指導者、批評家など、プレイヤーとしてのものかもしれないけど。どの形であれ必要となってくるものを積み重ねています。

「世界に視野を開く、地域の演劇リーダー育成プログラム」という、それは大層な冠もついていて、スケールの大きな話が行き交ってるのだけど、それだけの機会を貰っています。
海外から招かれた講師の指導を受けたり、2月のユバチ第二回公演に向けてのトレーニングに取り組んでいます。


誤解も何も恐れずにいいます。
僕は演劇で食えるようになりたい。

ラボでの活動、有馬九丁目とステージタイガーで得た経験、重ねてきたもの。それだけじゃなくてり
生まれてから今に至るまで
積み重ねを授けてくれた人、
助けてくれた人、
賭けてくれた人、
叱ってくれた人、
競いあってくれた人、
一緒についてきてくれた人、
今まで周りにはいろんな方がいてくれて。

その人たちに報いるに、少しでもひとが演劇で暮らせる姿が現実になるように、自分の残りの人生を使って未来を切り開く。演劇が誰かの何かに役立つことを示す。

勝手なことを、と思う人もいるでしょう。出来るわけがない、という人もいるでしょう。
だけど少しでも、この道を切り開くことが今まで僕に何かを授けてくれた人たちに報いる方法だと思います。

1月、ファイアフライの出演。
2月、ユバチ第二回公演。
そして3月、まだ詳細は控えますが、
作家・演出家として、地域の演劇への挑戦。

演劇で守りたい人を守れるように。
演劇を志す人を支えられるように。
演劇で暮らしをゆたかに出来るように。
どこかのだれかの為に全力を尽くします。


ザキ有馬/岡崎マサフミ

posted by ステージタイガー at 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 0723

サンキューキュービック(ザキ)


この日・月と行われた社会人短編演劇フェスQbic!!、有馬九丁目ANNEXとしてやり遂げてきました。
ご来場いただいた皆様、応援いただいた皆様、
肩を並べたQbic!!参加団体、スタッフ、
そして有九ANXのメンバーへ。
ありがとうございました。

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企画として。どうだったでしょうか。
今回参加した6劇団、今回を機にもっともっと良質な演劇を沢山作る必要がある。
知り合いになりました、仲良くしましょう、で終わるのは違う。

全員がライバルだし、心の内では自分の作品が一番と思ってます。
(ホットドッグとか舞台の外も賑やかしては行くけれど)
いつだって芝居で、舞台の上で勝ちに行きます。

MEHEM、うんこなまず、箱庭計画がウィングカップ参戦。
有九とContondoが9月、崖淵五次元が12月に公演と、次回作が決まっています。
有九ほか他団体の今後に期待してるし、皆様も6団体の発展を願って頂ければ、大変嬉しく思います。


有九の作品として。どうだったでしょうか。
タイガーで上演したLNEの再演。嬉しい感想も沢山頂けたけど、もっと上にもっと上に。
ただ、同じ作品を違うキャストで上演できたこと、かなり貴重な経験を得たと思います。
気付かされたこと、教えられたことも多かった。


あとはやっぱり、個人的な話なんですけど、この団体たちと交流できたこと、同じ公演で肩を並べられたことは、素直に嬉しく思います。
団体は違えど何年ぶりに同じ公演同じ楽屋に入っただろう、というのが多くて、とてもよかった。

でも先にも書いた通り仲良しこよしで終わるわけにはいかないんで、次会うときはもっとバチバチにやりたいです。



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Qbic!!、またの機会を望みつつ。
カーテンコールの場で公表しましたが、ar9stageプロデュース、劇団有馬九丁目として3年ぶりに公演をします。
#905「すすきのはらの童たち」詳細は随時Twitterや999.ar9stage.comで発表いたします。

いままでのANNEXでのフィードバックをもとに、強くゆたかな演劇を作ります。
詳細は7月末、予約開始は8月上旬を予定。
どうかよろしくお願いします。

posted by ステージタイガー at 13:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 0713

29歳になった話と今週末の話(ザキ)

今月9日をもって29歳を迎えました。

いつもお世話になっている皆様、お祝いのことばをかけて頂いた皆様、ありがとうございます。
朝は普段よりも早くに働き、空き時間で方々の連絡を取り、稽古して、稽古場で祝っていただき、ケーキを食べ、軽く飲み、抜けた頃に木刀振って寝ました。

最後の20代、来年は30代。
将来に焦りもあるし、同じぐらい期待も持ってる。
上の世代がこの年齢だったとき、どんな気持ちだったのか。
どれだけの技術と感性で作品を作っていたのか。
それで自分が上世代の年齢になったとき、同じだけかそれ以上の演劇ができるのか。




今週末、「Qbic!!」というイベントに参加します。
社会人劇団短編フェスティバルと銘を打ったこのイベントは、大学演劇の同期や先輩後輩で、社会人として演劇を続けている人、ユニット、劇団が集まって短編を上演するものです。
そのなかで有馬九丁目ANNEXとして名を連ね、中之島春の文化祭で上演した「ラストヌードルエクスプレス」を有馬九丁目として上演します。

社会人劇団という言葉の定義も人それぞれで、議論の余地はある思います。
定義を問えば演劇で稼いでいるのか稼いでいないのか、もあるだろうし。
演劇に割く時間の違い、とかもあるかもしれないけど。
本気じゃない、とか。趣味だから、とか。演劇に対して舐めてかかるための言い訳は、どこの団体もしていないと信じてます。
(正直、妙なバイアスばかりかかるので今回は「社会人劇団」という言い方には疑問を感じていますが、主催はそういう意図ではないようだし、一旦置いといて。)




それぞれのスタンスはあるとして、
僕はタイガーで磨いた演劇を、自分の世代に還元します。

脚本は春の文化祭で初日のトリを務めたラスト・ヌードル・エクスプレス。

演出も使えるアイデア、演技の方法論について、有効なものはタイガーを踏襲。

更に世界の白井氏に声の出演をしていただくことになりました。
前回悩んだあるシーンに、逆説的なアプローチを仕掛けます。

そしてまさかのホットドッグ出店。
今回有馬九丁目だというのに、関係者が出ていれば乗り込んでくるホットドッグ。
美味しいんですよ、本当に美味しいんですけど、文化祭でもスペドラでもいつも感想やSNSでの話題がそちらに向かい、演出陣を泣かせてくれるホットドッグ。
きっとこの短編フェスを盛り上げてくれる事でしょう。ブロック間の待ち時間やハシゴ観劇の空き時間などに是非お立ち寄りください。



ですが。俳優はこの世代、僕と同世代のキャストで挑みます。
タイガーで書いたタイガーの作品であり、僕が書いた僕の世界の話です。

文化祭を見られた方は世代の違いを楽しんでもらえるかもしれません。
有九の前作NEXNEISISTを観られた方は、演出の振れ幅の広さに驚かれるかもしれません。


でも何よりもまず、この世代の作品を観てください。
全身全霊で挑みます。

よろしくお願いします。



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今回の出演者一同とアイアンマン。
アイアンマン?

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'16年 0610

マジ最高(ザキ)

ランニングホーム、終演。
今回も、舞台の内側からも外側からもたくさんの力をお借りすることで走り抜くことが出来ました。
みなさま本当にありがとうございました。


今後販売されるDVDはもちろん、舞台写真がステージタイガーのFacebookページにて随時アップされます。
観劇された方も残念ながら観られなかった方も、是非ともご覧ください。


youtuberシン・ザ・スカイこと上野進次郎という役、アンケートなどでかなり評価頂けたようで、嬉しいです。浮かれてます。冗談です。
決して自分の力だけでやったわけでないので。まだまだ。
それよりも奇跡のセッションの一員になれたことに、ただただ感謝です。


こういった役どころは今まであまり経験がなかったもので、また一つ糧を得ました。
参考に何人かのyoutuberの動画を拝見しましたが、ノリはともかく各々のスタンスには尊敬できるところもあって、いろんな世界があるもんだと。





さてスペースドラマも今週末でアンカー。

無名劇団さん「無名稿 機械」は本日金曜から日曜までです。是非シアトリカル應典院へ。僕は今から観に行きます。



劇団の次回公演も未定ですが劇団員の活動はたくさんあります。

メンテナンスして、外部で研鑽して。貼ったまんまのポスターが色褪せる頃また会うとしようぜホーミー。



ザキ有馬はar9stage、有馬九丁目ANNEX。
中之島春の文化祭にて上演した、ラストヌードルエクスプレスを、アレしてコレして有九verで上演します。

待て次回!!







posted by ステージタイガー at 19:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 0526

イキシテ(ザキ)

本番直前ですが、京都のスキルアップクラスにてワークショップ参加してきました。
4日間(事情あって1日だけお休みしましたが)ひたすらヨガに取り組み、なんとも説明しがたいワークに勤しむ日々でした。

ヨガでの気付きは、骨盤の位置についてと、今まで何と無く程度にしか思ってなかった部位の筋肉の動かし方について。
かなりしんどい姿勢をとって、それでも呼吸は忘れずに。
講師のディディエ・ガラスさん、基本的に英語でワークされるんですが、彼がたまに発してくれる数少ない日本語「イキシテ」を聞くたびに、身体がぼきぼきと分解されていきました。

後半は、要項曰く、「俳優の創造性を磨く」ものだということで。
既存の台本なし。既存の言語もなし。
舞台に入ってから出るまで、何をやってもいいから何かやる、というもの。

頭を使うというよりも自分の心との向き合い方を磨くような取り組み。
圧倒的な身体に頼るよりも美麗なセリフで安心するよりも、舞台に向き合う心の如何を見透かされるようで、まだまだだなぁと思いました。

でも、人の表現を否定しない、肯定する、そこから発展させる、といったことはこのクラスで少しは身についてきてるんじゃなかろうか。
もちろんスキルも磨かなきゃいかんのですが。

ワークショップ後は猪肉とイナゴの佃煮をいただきました。美味しかったです。
テイスト・ライク・ポーク・アンド・シュリンプ。

そんなこんなでこの経験、ランニングホームに活かせるよう頑張ります。

F287AB53-70E4-443D-8480-8F43E95B5BA9.jpg左がミスター・ディディエ!
右はクラスメンバーのミスター・イチ・佐々木!




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'16年 0505

LNE感謝、とこぼれ話(ザキ)

「ラスト・ヌードル・エクスプレス」
遅ればせながら、たくさんの応援のなか無事に終えられたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。
最初は「演出だけなら」と消極的な挙手をしたのですが、剛さんからの後押しもあり作演として劇団内で話が通った時に、これは覚悟の決め時なのだと思いました。

入団の誘いを受けたのが2011年の暮れ。それから5年で作演出。
今回の文化祭での務めは果たせたと思うし、同時にまだまだ劇団に守ってもらっている、とも感じます。


作品について諸々。
舞台を観たお客様に伝わる情報が全てであって、それ以外の蛇足は無意味、と叱られたので、ここだけの内緒の話でお願いしますね。

タイトルについて。
劇団有馬九丁目の過去作「スターラインエクスプレス」とかけました。かたや超銀河新幹線が活躍するSF、かたやいい歳した大人達による大人気ない口喧嘩と、作品内容は全くかすりもしませんが。
登場人物の名前はどちらも全て新幹線をもじったもの。「ひかり」「こだま」などの有名どころはあらかたスターラインで登場してもらったので、加賀田輝明は「かがやき」、高瀬朔は「はくたか」などのニューフェイスから拝借。

スーツで走る男は「ビートランナー」、中華のコックは「ララバイを、君に」、お嬢さんは「時追ひ人」、ところどころにセルフオマージュを盛り込みました。
ただしスーパー白井タイムは白井さん本人が稽古中勝手に盛り込んできたものですのであしからず。

今回の話の根底は「美味しいご飯の前では、人は無力」でした。
もちろん俳優としての基礎や演出技術もそうなんですが、入団して得た大きなものの一つに「うまいものを食べに行くこと」を教えてもらいました。
MATCHの稽古終わりに南田さんに連れられて足を運んだ数々の稽古場、青山師匠のお言葉、今でもスペドラのハッシュタグ「#第二稽古場」で調べればたくさん出てくるあれやこれ。

どれだけ辛いことやしんどいことがあっても、美味しいものに出会えたら、明日もなんとかやっていける。
プロットについて考えるために谷屋さんと居酒屋で熱燗とつまみをいただきながら相談して、何かしらメシにまつわる話にしようと決まりました。
地産地消にこだわる地域のトラブル、ラーメンVSカレー、跡継ぎ問題、デリバリーの話などなど紆余曲折を経て今回の話になりました。
こぼれた話はいつか何処かで盛り込めたらいいな。


ステージタイガーとして初めて若手に作演を委ねて頂いた今回の作品。先週も書いたけど、今後更に劇団の幅を広げるきっかけになると思います。
もちろん、至らなかった所も多いけども、いつも通り全て糧。
おかげさまでまだまだ成長期、ぜんぶ平らげて次の本公演「ランニングホーム」に繋げます。
どうかよろしくお願いします。


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'16年 0428

中之島まで残りわずか!(ザキ)

OVER&OVERお疲れさまでした。
今日は中学校公演直後にABCの稽古して、「空飛ぶ!観劇部!」に出演する白井さんの勇姿を閲覧してました。
ちなみに2月のこの企画に僕も出させてもらってます。アーカイブはこちらhttps://m.youtube.com/playlist?list=PL_wBSye2_2aq2CYG_jn1SMhvouBwkGWaW

さて、まもなく中之島春の文化祭です。
ステージタイガーでは虎本剛に代わり僕が作・演出を務めます。
「ラスト・ヌードル・エクスプレス」です。最後の麺類超特急です。今まで書いたことないテイストの本を書きましたが、それでもこれは僕の作品であって、ステージタイガーの作品と言えるものになるでしょう。

はじめて演劇の脚本を書いたのは高校二年。はじめて演出をしたのは卒業後、高校演劇の同期で集まって企画した短編オムニバス。

「書き下ろしてよー」と言われて書いた短編二本を「ついでに演出しちゃってよー」と言われ、「なにいってんだよー演出なんてやったことねーよー」と言いながら心の底では、そんなのちょちょいとやってやれるぜ、と高を括って作演にてついていました。

今思えば、なんと軽い。



それから何年も経って、

大学のサークルで作演を請け負い、

在学中の外部企画で作演を担い、

有馬九丁目にて作演として挑みました。

そしてついにステージタイガーで、作演出を務める機会を得ました。





今まで剛さん以外の人が作・演出両方をしたことはなく、(演出だけなら「虎をカる男」などで何度も。脚本も昔の火ゲキや、つかこうへい追悼企画など僕が入団する前から何度かありました)初の試み。正直プレッシャー、無茶苦茶デカい。



でも劇団に作演出が複数いるということ、司令塔が二人以上いるということは、組織が強いということ。


倅が継いでも変わらず愛され続ける蔵元。

社長が退いても良い製品を作り続ける会社。

複数のボーカルで曲を作るバンド。

チーフ出張の穴を埋めて部署を支えるサブチーフ。



この機会、ぜったいモノにする。やってやるって。
一回り大きくなった己と、今までと同じようでどこか違う新しいステージタイガーをお見せします。


文化祭だからって浮かれ調子で劇場には乗りません。いま持ちうる全力をもって参る。

ステージタイガーの作演出、ザキ有馬。どうかよろしくお願いします。
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posted by ステージタイガー at 01:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 0324

ネクスト・ネクスト。(ザキ)

ブログ不精、まったく。タイガーブログで近況報告もできずでしたが。
ザキ有馬です。

しばらくタイガーからフェードアウトしている間、有馬九丁目ANNEXの公演がはじまり、無事に終演しました。
「NEXNEISIST」応援して頂いた方々、そしてご来場頂いた方々、ありがとうございました。

ふだんでしたら、この公演の売りはこう! とかを話すのですが、ことさら「NEXNEISISIT」については、終わった後ですら何を話せばいいのかわからず、本番直前はTwitterでも休憩中に食べたものを記すぐらいしかできませんでした。


舞台監督を務めてくれた親友脇田くんがとても素敵な舞台写真を撮ってくれたので、
観られなかった方も雰囲気をお楽しみいただければと思います。


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(以上、写真撮影:脇田友)



あとあと見返せば、いろいろあったなと。
2年ぶりの長編、作演出、主宰として。
じぶんが得たもの、じぶんが与えたもの。
失ったもの、奪ったもの。

これは絶対、絶対次の糧にするので。
次はさらに、その次はことさら、よき演劇を作ります。


休むことなく、次の演劇に向けて走ります。
嘘です。公演翌日はスーパー銭湯に入って半日ほどぼうっとしてました。すみません。
その次の日から、頑張ってます。

まず目の前は、ABCホール。中之島春の文化祭。
参加します。ザキ有馬参加します。
どんな形で参加するんですか? こうご期待!
posted by ステージタイガー at 00:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 0208

ANNEXに立つ(ザキ)

UDDが終わったのもつかの間、劇団ではすでに30×30モードへ完全移行。

僕は出演しませんが、今回の台本は劇団プレ旗揚げで上演し、僕自身も LINXS TOKYOで演出した「虎をカる男」改め、「新説・虎をカる男」。果たしてどんな作品に仕上がるのか、稽古場ブログを要チェック!

さらに劇団内ではその先の公演の話もいくつか進んでいます。
ひとつ大きな役目を任されました。他にも会議、打ち合わせがたくさん。どれだけ自分を磨き、演劇を作り、お見せできるのか。
16年上期のステージタイガー、どうかご期待ください。



さて、ステージタイガーの活動ではないのですが、Twitterなどで情報公開をさせていただいている件について。
この度、ザキ有馬/岡崎マサフミのプロデュースユニット「有馬九丁目ANNEX」にて、単独長編作品を上演させていただきます。

劇団有馬九丁目の「帝国」から2年以上、長らく短編作品やタイガーの活動に集中していて遠ざかっていましたが、自主企画として長編作品を上演します。

2回の本公演をはじめとする多くの舞台への出演、
「時追ひ人」での演出、
ANNEXでの多数の短編作演出、
ユバチでの作品作り、
すべて糧となりました。

今までの修行の成果を見せるため。
そして別館ではない、本家九丁目の復活準備として。
綺麗なものも汚いものも全て織り交ぜて、作ります。



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有馬九丁目ANNEX
単独長編作品「NEXNEISIST」
作・演出 岡崎マサフミ

日時:2016年3月
18日 19:00
19日 15:00 / 19:00
20日 13:00 / 17:00
計5ステージ 受付開始・開場は開演の30分前

料金:
前売 1,500円 当日 2,000円
学生 1,000円(前売・当日共に。中学生以上、大学生・専門学生含む。要学生証)

場所:STAGE+PLUS

詳細:http://annex.ar9stage.com

明日2/9よりチケット予約受付開始です。
どうかよろしくお願いします。
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'16年 0126

いまを生きる(ザキ)

遅ればせながらユバチ「Re.connect」、そして「アップ・ダディ・ダウン」どちらも無事終演いたしました。たくさんの方にご来場いただけたこと、また足を運べなかった方からも厚い応援をいただけたこと、心より感謝申し上げます。

ユバチは京都、劇研でのディバイジングによる創作作品。
いつもとは違う作り方でゴールの見えない戦いでしたが、講師である田中さんの「大丈夫」や「最後は『スコーン』とはまっていく」などたくさんの言葉に励まされ、じゃあもうやるしかない、と暗中模索の創作に突っ込む覚悟が出来たと思います。

頂いた多くの言葉のなかに「いまここに帰る」というのがあって。
未来に焦らず、過去も振り返らず、過ぎ去っていく一切をそのままに、ありのままの自分に帰っていく、ということ。



ありのままの今に帰るのは当たり前のようで実はとても難しい事でしたが、アップダディダウンの遠山の役作りや、実はタイガーでのダンスにも繋がるものがあったんじゃないかと思います。今を生きる。邪魔なものを忘れ、今鳴る音に乗る。

近鉄アート館の楽屋にあった松岡修造日めくりカレンダーにも似たようなことばがありました。「今を生きろ!」詳しくは鍋ちゃんのTwitterをご覧ください。世界は繋がっている。


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アップダディダウンはSHASENの卒業公演、そして淀工演劇部とのコラボ作品。卒業公演は一生に一度だけ。淀工のメンバーの中にも、卒業を直前に控えた三年生が何人もいて。
その一生に一回しかない機会に、巡り合わせてくれたこと、感謝してます。

演劇は一度だけ。今は一度だけ。なにもかもが一度きりの機会だけ。
その一度一度に、今できることはやり尽くしたつもり。
でもまだまだ伸びしろもあるだろうから、またやってくる次の「今」に向けて、今日も全力を尽くします。
そして続けていたらまた巡り会うこともあうだろうから、またどこかの舞台で、お会いいたしましょう。

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実はUDDにてこっそり、ある情報を挟み込みさせていただいてます。
詳しくは1/29、またお伝えいたします。 

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寒さにも負けない!
posted by ステージタイガー at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 0116

本日よりユバチ公演:ディバイジングって何なんだ!(ザキ)

ディバイジング、という劇作手法がありまして。

これがまた非常に説明し辛いのですが、これを一昨年ぐらいから取り組んでいます。


そもそも耳馴染みのない言葉なのでこれを検索で調べてみると、だいたい「既存の脚本を使わず、特定の演出家も立てずに、出演者が集団で創作する」みたいな文章がヒットします。




脚本なし、演出なし、までは分かる。


じゃあ、出演者が集団で創作するってなんじゃ?

ほかの演劇も脚本家演出家と俳優、スタッフワークまで含めた集団創作じゃないんかい?

それはつまりインプロってことかい?

いやそうなんです。そうなんですが。



数多あるうちのひとつのクラスで教わっているだけで、いやそれは違う、と言われるかたもいるかもしれませんが。



集まったメンバーで簡単なルールを定めて、そのなかでみんな自由にやってみる。

例えば舞台をグリッド上に歩くだけ、とか。

椅子に座る、立つを繰り返す、とか。

何かについての思い出を語る、とか。



それをまず即興でやってみて、そのなかで「これ面白いんじゃない?」というところを見つけたら、再現できるようにやってみる。



動きがそろって、ああ面白い、とか。

一定の動きの繰り返しに、何か引き込まれるぞ、とか。

予期せぬタイミングでのことばに、物語性を感じるなあ、とか。



そんな「面白い」を積み重ねて、一連の作品にまでする、のがディバイジングです。



もちろん上手く行かないことも多いし、5分程度のシーンを作るのに丸一日費やしても全然上手く行かないこともあるし、でも日をおいてもう一度試してみると、一瞬でハマることもあります。






そんなディバイジングで作られた公演が本日よりあります。



去年度から参加して今回は2年目。前回は身内の発表会だけでしたが、今回は公演の形となりました。


このクラスで集まったメンバー8人で、およそ半年かけての創作作品。

身体訓練、ヨガのトレーニングをしたり、気を練ったり。

ラバンテクニークなるものをかじったり。

綾部の山奥で座禅を組んだり。

アイドルのダンスを完コピしようとしたり。

稽古後も日を跨ぐまでディスカッションしたり。

一人でも何が楽しいのか心惹かれるかをリサーチしたり。



真面目なものからそうでもないものまで、どれも糧になってます。

遠回りも多かったですが、そこも含めて濃密な時間をお届けできるかと。


団体名はユバチ。
最初に教わったコンタクトインプロに至るための象徴的なイメージ、「天井からオイルが落ちて、体と空間に満ち足りる」より。


タイトルは「Re.connect」。
今そこにある自己と向き合った時、他とのつながりを再定義します。


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世界に視野を開く、地域の演劇リーダー育成プログラム
ユバチ「Re.connect」
[公演日時]2016年1月
16日(土)17時
17日(日)13時/16時(*受付開始・開場は開演の30分前)
[場所]アトリエ劇研
(地下鉄烏丸線、松ヶ崎駅より徒歩10分)
[料金]
予約1,000円(当日窓口にて精算)  
当日1,300円(残席ある場合のみ発券)
http://www.gekken.net/actorslabo/cn31/pg647.html

上演時間はアフタートーク合わせて一時間ほどを予定。
え、アフタートーク? どうやらあるらしいです。

京都の俳優達に紛れ込んで、神奈川育ち大阪在住のザキ有馬がどう馴染んでるのか、いや馴染まず異色を放つのか。
そして「世界に視野を開く、地域の演劇リーダー」とは。


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どうか、よろしくお願いします。












posted by ステージタイガー at 04:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」