ステージタイガーへ

'18年 0206

江口先生役、ザキ有馬でした。

「めいめい」全ステージ終演。ご来場ありがとうございました。

文芸部顧問 江口学先生のザキ有馬です。

851EE6F7-9357-45C5-B965-A7D7B9330F7D.jpg

教師。いよいよそういった役を演じる年なんだなと思いつつ、終演後初めてお声をかけて頂いたり写真を撮って頂いたりすることが多く、とても嬉しい限りです。

改めまして、ステージタイガーの「ザキ有馬」と申します。どうか名前を覚えて頂ければ幸い。

C481C1FC-0596-4B60-B109-890C262BA6D3.jpg

それぞれの『名前』についての物語でした。
皆様の名前にはどういった意味が込められていますか。
僕の名前(タイガーでの役者以外ではバリバリ名乗ってるんで本名隠してるわけじゃ無いのだけど。正典と申します。マサフミと読みます)には誇りを持てるぐらいには好いてます。

江口学という名前は多分最初コンプレックスを持っていただろうけど、今では嫌いじゃない。そこに至るまでの戦いは一杯あったろう。気持ちを胸に秘めつつも、若い生徒たちを見守っているだろうと考えての役作りでした。


人生は戦いの連続で、この初陣の後も沢山控えてるだろうけど、それを悲観することはこれっぽっちもないんだぜ。

阿部加代子
高橋くるみ
馬場丈太郎
加藤好美
西谷仁
木佐貫ぴあの
樋原真琴

卒業おめでとう。
皆様の将来に幸の多からんことを、祈ってます。

BAC82C59-A9E3-46F9-BB58-97FFCBDBA3FE.jpg
posted by ステージタイガー at 06:22 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'18年 0203

境界線の演劇(ザキ)

境界線を俯瞰する行いをしている。

生きてる方と死んでる方。
知っている方と知らない方。
逃げる方と追う方。
生まれる方と生まれてない方。
教える方と教わる方。
巣立つ方と見送る方。

越えるか超えないか。
人生の瞬間はひとつきり。
演劇は境界線を俯瞰する。
両者の位置から互いを眺めている。

− −
88C2AC10-45E0-4D50-AE55-E218977C01BB.jpg
なんつってな。
「めいめい」1st目、行ってきます。
posted by ステージタイガー at 18:32 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'18年 0201

一分一秒見逃すな(ザキ)

最終稽古。

8069BEA5-1CD7-4100-8C01-C16E8AFBB64F.jpg

あるシーンの転換が終わり次の準備に移ろうとした直後、舞台に残る三田みらのの、ある台詞がなんだかやけに刺さって。
ふと見渡すと舞台外の他の役者もスタッフもじーっと、みんな舞台を同じ表情で観ていた。

FE644E9A-BD1B-4EE2-BE48-043B2F1D7D77.jpg

何か狙ったわけでもないのに稽古場の皆の気持ちが重なった瞬間をみて、ああ演劇っていいなぁと深々感じた次第。

一分一秒全ての振る舞いに意味がある、素敵な公演になる。
今から仕込み、皆様をお迎えする準備をしてくるのでもう少しお待ちください。

0FEC27C0-4CA8-4104-B888-A9EED7C12495.jpg

− −

2017 年度 日本写真映像専門学校
映像クリエイション学科2年 舞台製作コース 卒業制作公演

SHASEN×ステージタイガー
「めいめい」
脚本:阿部 加代子(舞台製作コース2年)
演出:虎本 剛(ステージタイガー)

http://st-tg.net/_sp/meimei/

[チケット料金]
前売り 2500円 当日 3000円 学生割引 1000円  ※全席指定席です。

[公演日時]
2018 年 2 月 
3 日(土)19:00〜
4 日(日)13:00〜、17:00〜

電話:06-6622-8802
ホームページ:https://www.kintetsuartkan.jp

[あらすじ]
近藤夢美は母と二人暮らしの女子高生。もうすぐ卒業。なのに進路が決まっていない。 そんな中、母が若い男と結婚することに…!? さらに演劇部の文化祭公演の脚本依頼までやってきた!!どうする!?どうなる!?進路は、再婚相手は、そして文化祭公演は!?友情、恋愛、親子に将来。 名前についてのあれこれと、みんなの悩みが重なりあう家族と⻘春のストーリー!

[キャスト]
アミジロウ  小野 愛寿香  ザキ有馬  白井 宏幸  谷屋 俊輔  南 由希恵
小林 聖也  竹林 なつ帆  椿 優希  鍋海 光(以上、ステージタイガー」
井路端 健一(演劇集団ザ・ブロードキャストショウ) 和泉 有真(激富/GEKITONG) 岩田 幸雄(東京ガール) 大城戸 洋貴 喜多村 夏実 さとうれいな 澤井 里依(舞夢プロ/EVKK) ⻄分 綾香(劇団壱劇屋) 安封 香音(EN-SUITA) 陽湖 森島 雅 れっどどぅどぅ 三田 みらの

posted by ステージタイガー at 09:37 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'18年 0121

「どうしたらお芝居が上手くなるんですか」(ザキ)


頭の中に「演劇下手な奴絶対殺すマン」がいて、最近はもっぱら自分にしか噛み付いてこないんだけど、昔は誰彼構わず吠え散らかしてた。

あと「アイツより芝居絶対上手いマン」もいて、人の芝居を見るたびに「ぼくならこうするよー」ってやってのける奴がいて、そいつが何をどうやってのけるかを具体的に分析して参考にした。
最近は「俺より芝居絶対上手いマン」になって、足腰を鍛えろとばかり囁くようになった。

脳内の愉快な友達と罵詈雑言を重ねながら、沢山演劇観て沢山の出来事を経験して。

そしたらそのうち自分だけで世界を完結させてはいけないことに気付いて、どうしたら同じ空間に居られるかを考えるようになった。

身体性は1日2日で身に付くものじゃないし、経験も然り。
でも心持ちはきっかけさえあればすぐなので、そこから変えることが出来ればいいんじゃないだろうか。

僕が芝居上手いかどうかは置いといて。
上手くなろうとするための思考法のひとつ、ということで。


− −

「めいめい」の稽古進行中。楽しむものもいれば苦悩むものもあり。悩んで悩んで悩むだけ、糧となり力となる。今日も悩んで頑張ろう。

DBB89219-9C3D-4772-870E-A24085316551.jpg

ご予約お待ちしてます、こちらから!
http://ticket.corich.jp/apply/88289/009/


posted by ステージタイガー at 11:32 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'18年 0102

「今年はいい年に」なんて来年でいいや(ザキ)

昨年は大変お世話になりました。
お世話どころかたくさん迷惑をおかけした方もいるかと思います。
すみませんでした、そしてありがとうございました。


昨年を振り返って「今年は良い年に」
なんて言うもんか。
(椿のblogで「もっと俺の心折れろ」って書いてて何のことかわからんけども、その意気や良しと思う)

激動に乗り込んで、喰らって、叩きのめされ、なお立ち上がる。
得た経験を血肉にして、どこかの誰かに寄り添える演劇を作り続ける為に。

その準備として今年はもっと自分を叩き潰したく思います
2018年の抱負は「滅する」。

不穏な言葉を選びましたが。
不可能だという思い込みを。
甘えようとする自分を。
衰退を招くおこないを。
滅していきたいと思います。

遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

272FCEEB-A91B-4F92-BC2B-94CD384FCE31.jpg

ザキ有馬
posted by ステージタイガー at 06:58 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 1226

そうあれかし(ザキ)

「演劇とは祈り」だと思う。
実現させたいこと、現実がこうであったら、という願いを創作に託したんだろう、というのをひしひしと感じる。

そもそも天の恵みを乞うたり、神に感謝の意を捧げるためのおこないが古来の演劇(みたいなことを昔誰かから聞いた。けど誰だっけ)なので、大筋は間違ってないはず。

古来の表現の多くは「祈りますから、雨や食物、恵みをください」か「恵みに対する感謝の祈りを捧げます」のどちらかの気持ちでやっていたんだろう。

神様といったものに対して心の底から信じているわけではないが、全否定するほど短絡的ではなくて、まあ何かいるんじゃないか、という認識を持っている。
何かしらの上位にいる仕組みか存在があって、便宜上神としているんじゃなかろうか。
それらに対しては、最大限敬意を払いたい。
払って悪いことはないはずだ、と思う。

この間、クリスマスイブに教会に足を運んでみた。一人でだったけど、暖かい空気で迎えてくれた。

偶然仕事の合間にタイミングが合ったのと、剛さんが稽古場の休み時間に話したことと、最近ある仕事で少し教会に関わりがあったから、というのがきっかけ。

自分は決して熱心なクリスチャンではなく(もちろん仏教徒でもムスリムでもなんでもなく)、厚い信仰とは程遠いところで生きてきた。
それでも牧師さんの話や洗礼を受けた人間の語りを目の前にする事が出来たのはとても良い経験だった。

Amen.
そうありますように。
どこかの誰かが幸せになりますように。

実現のための物理的なパワーと同じだけ、祈りには力が宿る。
何が好きなのか。
何を望むのか。
何にどうなってほしいのか。


1D368B1C-7913-4F4D-B22F-B7EEBD20F94F.jpg

不特定多数の、どこかの誰かの為に祈る力は、素晴らしい。

posted by ステージタイガー at 18:42 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 1210

なんということもない話(ザキ)


演劇やっている俺偉いとか、カッコいいとか思っているうちは駄目だ。
口にしなくても、少しでもそう思いたがる節があるうちは駄目だ。

誰かの為に一生懸命になって、頑張ってる人の方が何億万倍も、いかしてる。

だから、演劇で出会えた人たちに恩を返すため、演劇を頑張ろうと思う、はどうだろう。


なんて個々の決意はさておき。

一日で二つのお芝居を見て、客席に久々の知り合いもいて、久しぶり、とか元気、とか声交わして、ああだこうだ言って、お茶漬け食べて、楽しい一日でした。

また今日からも、頑張ろう。

D9229FA2-D7B1-49C1-8303-07BA7709843B.heic
posted by ステージタイガー at 06:31 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 1124

ガリ勉×弁護士でした。(ザキ)


クロス×シーン、終演。
ご来場いただいた皆様、共に舞台を作っていただいた皆様、ありがとうございました。


94F66D4D-E822-4625-9983-7F4C3B6D5448.jpg
ガリ勉:宇治橋潤。
ただのザコ生徒から一転、クラス対抗球技大会をきっかけとして何かに目覚め、弁護士までのし上がった男。でした。


C1368C3B-2C86-442A-A02C-7462D8445425.jpg
真ん中で海老反りしてる奴が

96AD1442-90A0-41A8-BA54-6F166A909A1C.jpg
こう。


物語において悪役というかアンチテーゼの人物だったので、役作りを物語のテーマと反するよう狙ったのだけどどう映ったでしょうか。「悪徳弁護士」や「見ていてムカつく」といった感想を頂けたので、そこは良かったのかなと。


978DA51B-BBB3-4A97-A73C-38EDC826D5D4.jpg
誰かのためを思ったつもりが、どこかで道を間違えていて、どこかで気づいて、もしくは誰かに助けられて、何かが変わり、ほんとうの幸せは何なのかを考えながら生き続ける。

681D9937-33BC-456D-B838-82D495BB368D.jpg
いつかどこかで一発逆転ホームランまではいかなくてもちょっとした、心の中で大事にしたい小さなヒットが、思いもよらないところからやってくるかもしれないやん。(劇中で宇治橋が幸せになるシーンはなかったけれど、最後はなんだかんだみんなといっしょに野球やってるし、未来では優輔の子どもの面倒を見てるし、色々あったのでしょう。)



さて昔話はこんなところで。
明日のことと、次の芝居のことを頑張ります。

次回は2月、「めいめい」。
SHASENのみんなとタッグを組んで近鉄アート館へ。

3617FA06-2C3B-4CCA-936E-E49E02E44322.jpg
もう「若手なんで」とか言ってる場合でも状況でもないんで。不必要な謙遜は自分も他人も不幸にするし、次をやっていくためには自分の価値を明確に打ち出さないと。


− − −

初の三面舞台を踏んだ「アップ・ダディ・ダウン」
2016年、2年前の卒業生とのコラボ作品。このころはまだ大人しい役所での出演。



そして前回の劇団有馬九丁目としてコラボした「METRO」
ついこの間の17年9月、岡崎マサフミとして作・演出、ザキ有馬として出演。


ふたつとも観劇三昧で無料配信中です。会員登録してログインしたら全部タダで観られるので、是非。

− − −

劇団員より客演様が多いという大所帯なのもあって、いまから稽古が非常に楽しみです。

学劇上がりのクソインテリ暴れ馬、推して参ります。ではまた。
posted by ステージタイガー at 06:22 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 1102

落として上げてエレベーター(ザキ)

そいつぁ、居酒屋の美味しいアレでっせ。


FC75B62C-4768-47B9-B608-52CE7D7B1FE8.jpg
ここ最近うだつのあがらぬ日々でしたが(うだつって何だ、と気になり調べてみると家の部位の事らしく、火災を防ぐ機構なのだけど裕福なおうちでないと設けることが出来ず、転じて「うだつがあがらない」という言い回しをするんだとか。「うだつが上がる街並み」なんて観光名所も岐阜だかどこかにあるらしい。ひとつ賢くなったね。)
なんしか余裕や時間が湧いてきて、そも個人ブログは自由に書いてよいというお達しもあるわけで。
僕もとりとめなくやってみます。ザキ有馬です。

目下稽古中のクロス×シーン初通しでした。
スタッフさんが勢ぞろいで、演出助手のため演出とスタッフとの打ち合わせにも立ち会い。
得るものの情報量が多くて、なんかええなあ、と思って、一人帰路につくなか何時までこんな生活出来るのだろう、と考えてしまいうだうだ。ほうら、うだつが上がらない。

タイガーの新世代という触れ込みを頂戴しました。
後輩にも褒められ、おだてられ、さんきゅーセイヤ、いい感じに言っていただいて嬉しい限りですが、自分の中ではまだまだ落ち切ってない感じがあるのも事実。
まあそこは残り2週間強で上げていくだけだな、このスタイルでやっていくだけだな、って話だけども。

68FE8286-92FC-40FE-AE2F-186AC39D1334.jpg

そうそう打ち合わせの話。
METROで改めてスタッフさんとのやりとりの大事さを知った上で先輩の手腕を目の当たりにしたことで演出として勉強になるところが多大にあったのは勿論。
演出視点で作品の狙いどころを打ち合わせてあれやこれやが落ちる落ちる腑に落ちる(一方「腑に落ちる」は内臓に染み渡る的な意味だろうなとは思ってましたが、改めて調べてみると元々は「胃の腑に落ちない」という言い方が正しいらしい。大正時代から「腑に落ちた」という使い方は存在していたらしいので間違いではないそうだけど、「おとな気ある」や「全然大丈夫」といった使い方に近しい、正しいのか間違いなのか議論されかねない言葉だそうで)。あんまり言うとネタバレなんで伏せますが、いい作品になります。このシーンであの効果があるとどうなるのか。伝えたいことはこれなんだな、と。

ターニングポイントで何を選ぶか、選ばなかったか、選べなかったか。選べなかったつもりで選んだのか。俺ってどうだったかなぁと。稽古場は楽しくても帰路で勝手にセンチになってうだつ下げてる場合じゃないんだよ。いやそも、うだつは下げるもんじゃないよ。

人生散々間違えてきましたが、なんとか生きてます。
僕も今とて誰かと袂を分かったり、それでも誰かと偶然にも劇場やネットで再開したり、誰かがまだまだどこかで続けてる話を聞いて、センチしてる場合ちゃうなと思う次第です。
腑に落としてうだつを上げろ!

クロス×シーンは今月17日〜19日。
泣いて笑って人間賛歌。
ザキ有馬窓口、こちらから予約して頂ければてんで全然嬉しい、
いや、とてもとても嬉しいです。

posted by ステージタイガー at 23:35 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 1001

さらばメトロそしてネクスト(ザキ)

大変遅くなりました。
また上演の準備段階から今に至るまでブログを書かず仕舞いでした。
ご無沙汰してます。
ザキ有馬です。又の名をar9stageの代表岡崎マサフミと申します。

劇団有馬九丁目#906
劇団有馬九丁目vsステージタイガーfeat.SHASEN「METRO」が先週無事、終演いたしました。
ご来場いただいた皆様、そして応援していただいた皆様、共に作品を作ってくれた皆様、協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

775A76D3-5093-4F4A-9073-D84BF1CD6710.jpg

どこかの誰かに助けられた人が、またどこかの誰かを助ける。
そんな話を描きたかったのですが、作る過程でまたも沢山の人に助けていただきました。
自分が助けを乞うことが苦手だと痛感しました。
それでも助けの手を差し伸べてくれた人へ、次は手を差し伸べてやれるよう、演劇の恩を演劇で返せるよう精進します。

そしてどうかステージタイガーの若手の面々を、稽古場の中でも外でも支えてくれた客演の皆方を、最後まで喰らい付いて沢山の素敵なピースを作ってくれたSHASENのスタッフ皆々を、どうかよろしくお願いします。

888F767F-4237-48B2-9428-A860940178D6.jpg

こんな拙い作演出家と共に、巨大地下都市を作り上げてくれた面々です。
最高のメンバーです、本当にありがとうございました。

− −

さてMETROではまったく活躍してなかったのですが、有馬九丁目にはParATRI9 MINDという愉快な仲間がいます。そいつがステージタイガーの次回公演のサイトを作ってくれました。


休む間も無くクロス×シーンにスイッチ。
未来の地下鉄道帯に住み着くアヤカシと人の話の次は、昔の地上を走る電車と町と人の話。3698AC14-D6F8-4DA7-9F53-4998EAFFF58B.jpg

よろしくお願いします。
ザキ有馬

posted by ステージタイガー at 18:55 | Comment(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0709

30代レボリューション(ザキ)

まずは来週本番の公演、「バルビゾンジャパン演劇公演」について。
有馬九丁目「宇宙地図」の稽古期間中。
ある人の紹介で、謎の美女から「オーディションを受けてくださらない?」と電話をもらったのが話の始まり。

モデルスクール「バルビゾンジャパン」が演劇公演を主催するということで、そこの生徒さんや初めて演劇するというスターの卵に混じって舞台に立つことになりました。

公演詳細については劇団員活動告知のほうにある通り、
ダンス&ファッションショーの第1部と、短編演劇を二つ上演する第2部の二部構成。

僕は第2部のうち後半のBチーム「COFFEE TIME」にだけ出演の予定、だったのですが、
紆余曲折あってAチーム「やかん」にも出演することが決まりました。

新しいことを志す、自分のやりたいことが見つかったばかり、もしくはまだ見つかってもいないかもしれない若者たちばかりなので。
何かしてやりたいなあというお節介と、普段振られない役を存分にやらせてもらう機会と、ちょっとばかり若いメンツにちやほやされたい精神で立ちます。
ちゃんとちやほやされるために、出し惜しみなし全力でやらんと。

8E276103-DC77-4D62-976C-29D2050232DF.jpg3D670169-DCF6-45DD-8E35-EBA6D7265DA6.jpg



そしてTwitterでも告知しましたが、劇団有馬九丁目の次回公演を告知しました。
9月23日と24日。
いつもタイガーで大変お世話になっている「日本写真映像専門学校」に最高のバックアップを受けて、9のつく月に上演させてもらう運びとなりました。
作・演出は岡崎マサフミ。はたして虎の紋が示す意味は。
タイトル、出演者、チケット予約など、また続報をお待ちください。

307DB7DB-F478-4240-B8E5-DF9CCAE02AD9.jpg



おかげさまで、30の年を迎えても演劇がやれる。
身体的にも、立場的にも、精神的にも。
皆さんのおかげでこうやって演劇できることに感謝します。
まだまだ視野も狭ければ未熟な所もあるし、出来ないこともあるけども、
やはりこの手伸ばして届く人には幸せになってもらいたいなと思うし、
いまはまだ手の届かない範囲には、足を踏ん張り腰を入れてそのうち股にかけるようになりたい。

縁をくれてありがとう。恩を返せるよう頑張る。
岡崎マサフミ/ザキ有馬

B5372D3B-F43A-4039-988C-03622EFD4DFF.jpg
posted by ステージタイガー at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0610

故郷に錦を飾りにいった話(ザキ)

おそくなりました。
ユカリ終演、ご来場ありがとうございました。

E5098A1C-16F1-49A2-B9A8-5E892791E03D.jpg

意識高いカフェのマイスター、「梅崎」という役でした。
喫茶店のマスターなんて言うんじゃねえよ。

ほかのみんなは血縁者とか同級生だったのに僕だけユカリとは直接なんの縁も所縁もない人間でした。だから好き勝手やれたというか何というか。

ただ南野陽子みたいな可愛い子のことを想って必死になってケツケツパイパイしちゃう男子高生に、それだけのことをさせてしまう見たこともない女子高生との間の何かに、共感できる何かを得て、わずかながらも繋がってしまった。
僅かばかりかもしれませんが、そんな縁を感じつつも面白おかしくやらせてもらいました。

初日のラストの30'sのトークに、なんかようわからん力をもらいました。
打ち上げでも色々と仲良くさせてもらったり、後輩たちが仲良くしてるのをみて、いいなと思ったり。

下寺町のウルヴァリンさん、いや違った、森山さん。
縁を繋げていただきありがとうございました。

またまたこれからも頑張っていきます。いきましょう。

-- -- --

縁フェスの直後、観劇ビギナー賞のベルトをお借りして、神奈川の実家に帰りました。
東京入りした事は何度かあっても、自分の家に帰ったのはもうなん年ぶりか。
スケジュールだけじゃないところもあって今まで帰るに帰りづらかったんですが、踏ん切りつけました。

祖母に「演劇で日本一になった」と、ベルトと共に報告。
自分の力だけで獲ったものではないけど、嘘ではないよね。

その後はベルトと共に、
ステージタイガーのDVDがレンタルされている渋谷TSUTAYA、
そして観劇三昧下北沢店へ。

渋谷TSUTAYAはご存知スクランブル交差点の前。
4階DVDレンタルコーナーにかなり大きくスペースを用意して頂いていました。

観劇三昧さまはスタッフの方々に温かく迎えていただきました。
サインを書かせてもらったり半券ガチャで有料会員のライセンスを戴いたりとありがたい限り。

この辺りはザキ有馬のTwitterInstagramに上げてるので、合わせて見てもらえたら。

他にも向こうの友人戦友達と会って、近況報告や諸々を。

西も東も大好きだ。どっちの縁も大事だ。
会えるうちにもっと会いたい人も沢山いる。

その上まだまだ広いものが好きらしい。
数多ある、いたるところでやってる演劇と、そこに集まる人が愛おしい。

いつかみんなの橋渡しになれることを願って。
次の公演も振り絞って頑張ります。
325797DE-2540-4643-9F28-55D6CCBB72C3.jpg


posted by ステージタイガー at 21:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0602

なすべきをなすべし(ザキ)

言いたいことが沢山あっても、湧いては捕らえきれずに通り過ぎていく。
書き散らしで失礼。ザキ有馬です。

タイガーでも外でも、自分より下の年齢の人たちといっしょに作る機会が多くなった。
偶然なのか、そういう時期になったのか。

もうじき30歳。
この間京都旅行に来ていた高校からの演劇仲間に「変わらない」と言われ(かく言うお前もあの頃から見た目そんなに変わってねーぞM崎)、幸い体力の衰えはまだまだ感じてない。
相変わらず演劇が出来る日々のなか、何とかよろしくやらせてもらってる。

だけど。
変わっていったものもあって、そういう巡りが来たんだろう。

今まで貰ってきたものを返せるんか。
態度で見せるのか。
稽古場で話すのか。
舞台で還すのか。

演劇の全てを知ってるわけじゃないし、まだまだ若輩者ですが、かくあれかし。
あるべきようにあれ。なすべきことをなせ。

一人でも多くの、演劇に関わる人や志す人がより良く生きやすいよう、そんな人たちに何かを届けられますよう。

チャンスはないものと思え、から、チャンスは最大限に行かせ、になる。


縁フェス、今週末。
また新しいつながりに期待しつつ。
目の前の作品に傾倒します。
ユカリ、よろしくお願いします。

2C13D3CB-27B4-4E9F-BF3D-73C01A78394D.jpg

あ、髪切る前だ。

posted by ステージタイガー at 00:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0508

太陽が欲しいだけ(ザキ)

GW、いかがお過ごしでしたでしょうか。
初日は緊張のなか臨んだぶん、二日目はホットドッグ店員として文化祭を満喫してました。

B9C9D849-9188-4CDA-9851-427311B4763E.jpg

遅ればせながら中之島春の文化祭、「太陽みたいな男たち」無事終演。
応援頂いた皆様、足を運んでくださった皆様。ありがとうございます。
初めてステージタイガーをみるという方も、いつも見て頂いてる方も、楽しんでいただけたでしょうか。

例年作品よりもホットドッグの方が多く感想をいただきます。
悲しいけど、やむなし。
ホットドッグ美味しいもの。
それでも一言でも、作品の感想などいただけると幸いです。

「太陽みたいな男たち」は、
「太陽とは程遠い男が、太陽みたいな女を前にして、太陽みたいに頑張る」お話でした。
酒蔵とか、故人との邂逅とか、ギークボーイ・ミーツ・ガールとか、ローカルとグローバル、古くからの習わしと現代的な文化の調和とか、そういった要素もありましたが(こう書いてみると確かに色々と込めすぎた)、
「何をするか、よりも、誰といるか」ということが僕の中で大きな比重を占めてました。

生まれたからには、何か大きな事を成し遂げなければいけない、と思ってました。
でも本当は、心から大切にしたいと思った人を、守れることが一番幸せなんじゃないか。

そんなことを思いながら書きました。
嘘です。書いてた時はそこまで強く自覚してませんでした。
本書いて稽古して改稿して、役者の芝居を見ているうちに、自分には今それこそが大事なんだということに気付かされました。
頭ではわかってないこと心で気付けてないことも、舌や筆は正直なもんで。書き上げてみて気付くことや、本番終わって気付くことが多いです。
今回は最終稽古の日に気付きました。本番前でよかった。
30手前で未だ自分探しの最中。不器用ですみません。

僕もたくさん勉強させてもらいました。
技術も経験も然りだけど、誰にどう思ってもらいたいか。心の持ち方。
名前を出すと媚びてる感じ半端ないので控えますが、ある団体の内容があまりにも真逆のアプローチなのに舞台から受け取るものが大きすぎて、面白くて悔しくて得るものがべらぼうに多かったです。
頑張らないとあかん。

今回も座組の皆様はもちろん、たくさんの人に支えてもらって作りました。
きっときっと、返していくんで、還元していくんで、これからもよろしくお願いします。
6702B65F-2153-4E32-A35C-F2EA529947CF.jpg
ザキ有馬


posted by ステージタイガー at 00:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0503

太陽に手を伸ばして(ザキ)

自信なんてクソほどもなかった。
でも書くこと書かねば次に進めない。

実に1ヶ月以上も前ですが高槻de演劇の企画、ご来場ありがとうございました。
Twitterでも呟いたけど優勝するつもりで挑んでバッサリ負けました。
観客投票2位、審査員票3位。
正直自分の中でまだうまく落とし込めてません。

「あのとき○○やられてたら勝てませんでした」
知らんわ。
「それ本当にやりたかったことか?」
やりたいって思ってやりました。

じゃあ何が足りなかったのか。
よくわからん。
それでも次の幕開けは迫ってるわけで、それが今日で、迷い続けて。
足動かして調べごとして人と会って話して。
本書いて演出して稽古して、ちょっとだけ見えてきたような気がする。

また突き落とされたらそれはその時。だって人生はまだまだ続く。

D6FEA1C0-67EA-47A3-8634-72812B8479F4.jpg


「太陽みたいな男たち」
人間は太陽の人と月の人に二分出来る。
太陽の人はじぶんから強く輝ける。
月の人は誰かから力をもらって輝く。

太陽に なりたくてもなれない。
けど誰かのためになら頑張れる。

紆余曲折経たけども、失敗したことも多いけど、
巡り巡って、自分の在るべき形に辿り着く。
後味悪い事はしたくないもんな。

そんなわけで出来た作品。
どうか今日の18時からのCブロック、観に来てください。当日券もあるようです。

有馬タイガー、見たらきっと元気になれる演劇をやります。
4EA97343-1E7E-406D-89D8-8DFC35F0C0D5.jpg
ザキ有馬
posted by ステージタイガー at 10:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0305

高槻での若手劇団コレクションにむけて(ザキ)

劇団では「ダイバー・シティ」直前ではありますが、
今回外部の僕も公演直前で慌ただしくやってます。



まずは。

ユバチ「点と線」が終わりました。
ご来場、応援いただいた方々、ありがとうございました。

他のパーツは揃ってるのにチェーンだけなくて漕げない自転車、というか
LANもWi-Fiも繋がらないパソコン、というか、
ネオジオングを前にサイコシャードによって全ての火器を潰されたユニコーン、というか

全て塞がれて何も出来なかったようで、南田さんの言うところの「舞台上で徒手空拳」の感覚をもつことが正しかったんだなと思います。
むしろ夢想天生か。韻を踏まずともラッパーか。ツノがなくてもガンダムか。4分33秒か。
役者とは存在することに長けているんだろ、同じ答えを知っていたのに、舞台の空気が変わるだけなのに今まで何やってたんだ。

とかく。

自分の内面に触れる公演でした。でももっともっと深い所に行って、帰ってこれるのか来れないのか危うい所まで行かなきゃ、浅瀬で得るものは無いと思います。
演劇でもっともっと自分も周りも幸せにしていきたいです。今後ももっともっと深い所まで頑張っていきます。



この間「よい役者」になるためには何が必要か、という質問と、「悪い役者」にはどうするか、という質問をされました。
1日たって思うことは、本当によい役者も悪い役者もいるのか。
そのとき幸せな役者と不幸な役者がいるだけじゃないのか。
そこに気付けるかどうか、気付ける仕組みを作れるか否か。
気付けるチャンスに気付けない役者は悪い役者かもしれないけど。

なんて。
ことを思いながら、稽古しています。


「発掘! 新鋭若手劇団コレクション」劇団有馬九丁目「宇宙地図」

11日は19:00から。ダイバー・シティの真裏ですが、松原〜高槻でハシゴ観劇も出来なくはない?
もしくは翌日12日の14:00からであれば、ゆっくりと。
4団体観て800円です。当日券もあるとは思いますが、劇団有馬九丁目からもご予約承ります。

66B9FCEC-6AE7-435B-9CB2-BBB34FC6CA8B.jpg

そうそう、高槻には僕たちが稽古終わりに食べに行くような、美味しいご飯も沢山あります。

どうかお越しください。

posted by ステージタイガー at 19:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0124

続けましょうよ(ザキ)

ファイアフライ終演。
まずは劇団のおかげで演劇を続けさせていただきました。
客演の皆様、スタッフの皆様、そして公演を見てくれたお客様、応援してくれた方々の声。
そのおかげでまだまだ益々、元気に演劇を続けていくことができます。
ありがとうございます。

3EF4C920-7CC3-4CA9-8E54-E86E57150085.jpg

一切劇中で名前を呼ばれない「ガリ勉君」こと、沢井忠宏。
花火の打ち上げは夏なのに、年中どてらを着込んで勉強する変態な男でした。

ヒロイン波花菊のいとこなので、菊を前にしたなみはなチームが「お嬢さん」と慄くなかで、こいつだけ距離感が違いました。
些細な話ですが、実は10年経って「菊ちゃん」から「菊さん」に呼び方が変わってます。こいつなりの10年があったんでしょう。

多くのひとの記憶の、隅っこのほうにでも存在が残っていただいてるのなら、なによりです。
ありがとうございました。

904F261F-A2CA-4734-ACA1-EBEA6912FE28.jpg


「続ける」こと。
SHASENの皆さんはこれからプロのスタッフとして活躍していくことでしょう。
淀工のみんなも、続けていくことでしょう。3年生は就職したり進学したりと色々あるでしょうけど、人生何が起こるかわからないぞ。

演劇に関係のない仕事をしながらでも演劇ができるかもしれないし、演劇でやってきたことが演劇に関係のない仕事の役に立つことがあったりするでしょう。
人生起こること、すべてが糧。

自分や家族、恋人、仲間、仕事や環境、生活の大事なものを守った上で。
もしも巡り合わせがあるならば、またいっしょに演劇やりましょうよ。
9A75EBEC-D45D-480D-9C2D-8E8DB8778965.jpg
4576588F-6943-446E-950E-7942AFEB297C.jpg


ザキ有馬の次の演劇はユバチ#2「点と線」。
劇研アクターズラボ・スキルアップクラスから生まれた集まりです。

京都(僕だけ大阪ですが)の若手俳優が集まって、今後10年後も演劇を続けていくための活動をしています。
10年後も続けるということは、大かれ少なかれ演劇で「食っていく」ことを目標としています。

ただこれはよく思い描かれるような、ショーでパフォーマンスを続けるとか、商業作品に出演するのとはちょっと違っていて。
海外の演劇学校でおこなっている授業を模倣しつつ、身体ありきの俳優経験を積み重ねています。タイガーでやっている演劇とは雰囲気がまったく違うんですが、面白い経験をたくさんさせてもらっています。

ここでも取り上げられるのは「俳優そのものの魅力」。
映画やテレビによって淘汰された演劇。インターネットによって映画やテレビが淘汰されることで、かつて淘汰された演劇が再評価されている。
時代の移り変わりとともに消えていくものもあるけど、残るものもある。蘇るものもある。

僕は新しいものは取り入れるべき、と思う方ですが、それは本当に大切なものが何かを問いかける機会になるから。

機械を介さずに伝える俳優の、生のからだとことばを追求していきます。

2月から京都に篭って作品を作っていきます。
平日の京都ですが、もしご都合よろしければお越しください。

BBE82264-2CC0-4650-A18E-4C2CA62FA40D.jpgCA97521C-A9DA-46C1-B736-BDB1D7CAC009.jpg

そして3月、高槻での出演もあるんですが、これはまた次のときに。


来るべき日が来るその前に。
全部愛して全部返す。

ザキ有馬

posted by ステージタイガー at 02:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0121

ファイアフライ初日(ザキ)

一時期は演劇から離れるべきか、と思い悩んだこともあったけど、なんとかこうして、きょう本番を迎えることが出来ます。ありがとうございます。
F0CCBD3A-22A8-43E1-B4CA-B575B235DCE7.jpg

淀工、写専、自分より若い子たちが、最後の最後まで振り絞って頑張ってる。
まだまだタイガーでは若手のひよっこですが、いままで先輩、先人たちから頂いたものを、出来る限り返していきます。

F72A11E2-F5F5-46C2-9759-2FBD7D47DC3E.jpg
D182CFAF-AA08-4D6A-9070-7607ED3D7ED5.jpg
AD5F5CB9-9D2F-4325-BC8E-55449A84D70A.jpg
このみんなの頑張りが何処かで幸せに結びついてほしい、とか、遠くない将来「ああこういうことだったんだな」と気付くきっかけになってほしい、とか、色々想いが湧き上がってくるけども。

皆様に言いたいことはつまり、大人も子供も全力でやってるんで、観にきてください。
愛と汗と幸せを振りまきまっせ。

近鉄アート館はあべのハルカスの8階。
タワー館ではなくウイング館の方なので、お間違いないよう。

76AA59EF-B383-4565-BCE9-82FFF0F1F57D.jpg

1st目、参ります。

ザキ有馬


posted by ステージタイガー at 18:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'17年 0104

2017年、革新の年(ザキ)

機会あって除夜の鐘つきをさせてもらいましたが、年末年始は忙しいので、きょうの夜にようやく遅れ気味の初詣に行ってきました。

昨年の抱負、二本の長編を作演出することは達成できました。
「NEXNEISIST」と「すすきのはらの童たち」、そして2回の「ラスト・ヌードル・エクスプレス」。全てかけがえのない経験です。

でもこのままでは、未来はない。
ほんとうに守りたいもの、大切にしたかったものは、いとも簡単に失ってしまう。
自分だけでなく、自分の周りの人々の生活について。
昨年の経験はar9stageに誓った「ゆたかな暮らし」に相反する。

自分のミッションが見えてきた上での指針は、自分に厳しく人に優しくなり、圧倒的な成果を出すこと。

今年は変わります。
2017年、よろしくお願いします。

6A57AA6D-E399-41DA-8658-42D54B598416.jpg
ザキ有馬/岡崎マサフミ

posted by ステージタイガー at 00:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」

'16年 1223

所信表明(ザキ)

ご無沙汰しています。ザキ有馬です。
たくさんの出来事がありました。


劇団有馬九丁目を復活させ、
074229ED-EF25-49AC-AE53-8A2F35171FB1.jpg
(写真撮影:脇田友)

演出補佐で昔の恩をすこしだけ返して、
4A3C2945-8290-49C7-8B6E-9883A6C05CB4.jpg

ユバチの自主練で演劇への取り組み方を深め、C.T.T.という試演会で意見を貰いました。
BE284026-032E-4DD8-9B6E-3596287100BA.jpg

最近、自分の暮らし方について大きな変化がありました。
正確には変化している最中で、どう落ち着くか、まだわかりません。

だけど、今まで知らなかったこと、知っていても見ないふりをしていたもの、大したことないと勘違いしていたこと、自分には来ないと思っていたこと。
たくさんのことに気付かされる出来事が、同時にいくつか起きました。

今までの自分がとても浅はかでした。
ほんとうに守りたいもの、生きる意味を問い直す大きな経験がありました。

途方もなく迷惑をかけてしまった人がいました。
離れてしまった人もいました。
だからこれが最後のチャンスなんだと思います。

/

いま京都で行なっている「ユバチ」の活動。これはそもそもNPO法人劇研の「アクターズラボ」という俳優トレーニングの場で行なっているもので、受講生側として今後10年先も演劇を続けて取り組むための人材を育てるための事業と認識しています。
ここは演劇を専門職として、暮らしていけるだけのスキルを身につけ、経験を積むことができるチャンスの場です。

その完成形は決して俳優としての成功だけではなく、演出家かもしれないし、スタッフ、もしくは指導者、批評家など、プレイヤーとしてのものかもしれないけど。どの形であれ必要となってくるものを積み重ねています。

「世界に視野を開く、地域の演劇リーダー育成プログラム」という、それは大層な冠もついていて、スケールの大きな話が行き交ってるのだけど、それだけの機会を貰っています。
海外から招かれた講師の指導を受けたり、2月のユバチ第二回公演に向けてのトレーニングに取り組んでいます。


誤解も何も恐れずにいいます。
僕は演劇で食えるようになりたい。

ラボでの活動、有馬九丁目とステージタイガーで得た経験、重ねてきたもの。それだけじゃなくてり
生まれてから今に至るまで
積み重ねを授けてくれた人、
助けてくれた人、
賭けてくれた人、
叱ってくれた人、
競いあってくれた人、
一緒についてきてくれた人、
今まで周りにはいろんな方がいてくれて。

その人たちに報いるに、少しでもひとが演劇で暮らせる姿が現実になるように、自分の残りの人生を使って未来を切り開く。演劇が誰かの何かに役立つことを示す。

勝手なことを、と思う人もいるでしょう。出来るわけがない、という人もいるでしょう。
だけど少しでも、この道を切り開くことが今まで僕に何かを授けてくれた人たちに報いる方法だと思います。

1月、ファイアフライの出演。
2月、ユバチ第二回公演。
そして3月、まだ詳細は控えますが、
作家・演出家として、地域の演劇への挑戦。

演劇で守りたい人を守れるように。
演劇を志す人を支えられるように。
演劇で暮らしをゆたかに出来るように。
どこかのだれかの為に全力を尽くします。


ザキ有馬/岡崎マサフミ

posted by ステージタイガー at 06:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ザキ有馬「九畳間レボリューション」