ステージタイガーへ

'08年 0223

水本プロレス(ネイチャーボーイの最後)

 いよいよ自らが演出する舞台の本番が近づいて参りました。出演するメンバーはキャリアの浅い役者ばかり。しかしそれでもいい。力一杯勢いでやればいいんだ!

そんな若手達に教えてあげたいプロレスラーがいる。


stars_r_RicFlair.jpg

リックフレアーです。御歳58歳。
ハルクホーガンらとはまた違った、上手くてズルい、アメリカンプロレスの象徴であります。

得意技は、足四の字固め。
逆水平チョップ。

ちなみに、逆水平チョップを打つ時は、『Woooo!』と客席とともに合唱します。
レイザーラモンHGの『フォー』はここからきているんですね。


そして、一発で試合をひっくり返す、ローブロー(金的)、足裏へのナックル。

彼が『世界一汚い男』と呼ばれる所以です。
他の必殺技と言えば

デッドリー・ドライブで投げられる
 フレアーがコーナーに登りダイビング攻撃を狙った所を派手に投げられるという定番ムーブ。何の技を繰り出そうとしてコーナーに登ったのかは誰も知らないとさえいわれている。投げられる際タイツをつかまれて尻が丸出しになったまま飛んでいくこともたびたび

前のめり受身(フェイス・ファースト・バンプ)
 相手の連続攻撃を食らったあとに、2、3発パンチを空振りしてから倒れる。「顔面受け身」とも呼ばれ、倒れるモーションで観客を沸かせてしまうというフレアーならではのれっきとした「技」である。

コーナーに投げられ、そのまま1回転して場外転落
 1回転してエプロンサイドに立ち、そのままコーナーに登ることもあった。

フレアー・ウォーク(ネイチ・ウォーク)
 ヨタヨタと大げさに歩くムーブ。この後に「Woooo」と続けたり、起き上がった相手に反撃されたりする。

Oh, No!
 不利になったときに両膝をついて相手に許しを乞う。
体勢としては両手の平を顔の前に出し、首を振る。
この直後にサミング・急所攻撃をする事もしばしば。

以上。
全て



パンチパンチやられ技パンチパンチ なり。

そう。相手を攻める技よりも、相手の攻撃を喰らった時がフレアーの魅せどころ。

まさにアメリカンプロレス。

これには理由があります。昔、フレアーがNWAという団体のチャンピオンだった頃。この頃のプロレスはアメリカ全土を渡り歩き、チャンピオンがその土地の英雄と闘う、というスタイルでした。テレビがまだ発展していない時代です。その土地で観客を動員する為の興行のスタイルなのでしょう。チャンピオンには相手を引き立たせ、その上で観客のヒートを買いながら勝利するという能力が求められていたのです。

それがリックフレアー!
フレアーなら、箒相手でもプロレスが出来るはず。
あの武藤敬司も自分のプロレスの元をたどればフレアーにいきつく、というほど。

昔来日した時はそれが受け入れられず、『なんてふざけたレスラーなんだ』と揶揄された事もありました。ふざけたなんてとんでもない! フレアー程プロレスに身を捧げている人間はいませんよ! 流血した時に血がにじみやすいよう、髪の色を抜いている程ですから!

僕がおす、フレアーの最高試合は北朝鮮! でやったアントニオ猪木戦。そして、来日した際のショーンマイケルズ戦。
どちらもプロレスの教科書の様な試合。是非、観て下さい。


現在WWEでは 『負けたら即引退』という試合を続けているフレアー。
いつ、どこで引退するのでしょう。そしてその相手は誰?
3月にあるレッスルマニアまで待て!



posted by ステージタイガー at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 虎本「プロレススーパースター列伝」
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