
どうもです。水本です。キャバレー執筆に4日程ネカフェに宿泊しました。腰が痛い。せっかく鍛えた筋肉もしぼみつつ。
また、今日から肉体改造生活開始!
髪もものすごいスピードでのびてます!
てなわけで、久しぶりに紹介するプロレスラーはこの人。

カートアングル。
元WWEのスーパースターで、現在はTNAのトップレスラーです。
なんと、彼は、アトランタオリンピック、レスリングの金メダリスト!
しかも首を怪我しながら優勝するというまさに、リアルアメリカンヒーロー。
が、彼の入場には、決まったかけ声がある。
それは賛辞やリスペクトの言葉ではなく
『You Suck!(へなちょこ)』
というものだ。
そう、会場を埋め尽くしたファンが割れんばかりの大音量で『You Suck!』コールをチャントするのである。
地元開催五輪での金メダリスト、カートアングル。しかして、彼はリング場では高慢ちきな悪野郎なのであった。ヒールなのである。
必殺技は、相手の脇に頭を入れ後ろへ投げる、アングルスラム。
そして、足首をひねり上げる アンクルロック。
ハイスピードのレスリングムーブとその確かなテクニックはプロレス界最高峰。まさにレスリングマシーン。
プロレス界に入らなくても、栄光ある生活が出来たろうに。
悪役にならなくても、ヒーローになれたろうに。
ファンはその真摯な姿勢に愛を込めて、あえて悪役の彼に、精一杯の『You Suck!』コールを送るのだ。
かつて、彼が首を再故障し、引退する程にリタイア。復帰した事があった。そんな時、またも会場中にこだました、『You Suck!』コール。確かに悪役のアングルの目は潤んでいた。涙をにじませ悪態をつくアングル。そして、そんな彼に声をからして『You Suck!』。
そう、何も、汚い言葉は相手を傷つけるだけではない。
そこに愛があるのだ。