暑い夏がやってきた…夏といえば…
そうですね…
新日本プロレス 真夏の祭典
新日本プロレス 真夏の祭典
G1クライマックスですよ!
今年も観戦して参りました。
今年は8/3,8/4の2デイズ。
にもかかわらず大阪府立体育館は超満員。
メインの内藤哲也VS鷹木信悟の一戦は年間ベストバウト級の削りあい。
かつて、2人はプロになるために同じ『アニマル浜口』に通っていました。
年齢もキャリアも同じ。
先に別団体に合格した鷹木。置いていかれた内藤。
道場での鷹木の壮行スパーリングで内藤は敗北し、渡す寄せ書きに「この借りは必ず返す」と書いたそうです。
それが10数年の時を経て、大舞台のメインイベントで実現。
ドラマやで。
プロレスラーには、必ずその人の背負ってきた歴史、人柄が出ます。
だから見れば見るほど好きになるのです。
僕の愛する棚橋弘至選手は、怪我、欠場、復帰を繰り返し、
より喜怒哀楽が激しく伝わるようになりました。
より喜怒哀楽が激しく伝わるようになりました。
そこにファンは勝敗を越えた感情移入をしてしまいます。
僕は棚橋選手がコーナーに全力でかけ上がるだけで涙が出てしまいます。
僕は棚橋選手がコーナーに全力でかけ上がるだけで涙が出てしまいます。
そんな中、誰よりもこの夏、感情を爆発させている選手が一人。
ジョンモクスリー選手です。
元WWEのスーパースターですが、あらゆる柵から解き放たれた彼のファイトスタイルはまさに『闘志』むき出し。
複雑な技を使うわけではないのですが、彼の醸し出すオーラ、無駄のない動き、そして何より豊かな感情表現に引き込まれます。
とにかく、のびのびプロレスできる事が楽しそう!
今の新日本の選手が忘れている何かを持っている選手だと思います。
これは演劇にも当てはまります。
舞台に立つ事が楽しい、興奮する、ワクワクする。
だから観てる観客を
楽しませたい、興奮させたい、わくわくさせたい。
そんなメンタリティーを思い出させてくれます。
いよいよファイアフライ開幕まで40日ほどとなりました。
皆様、ご予約は宜しいですか!?
(虎本応援予約)
http://ticket.corich.jp/apply/100842/003/
(公演詳細)
http://st-tg.net/_sp/ff2019/
俺も全力で、喜怒哀楽をぶつけにいきますので!
虎本剛