公演一週間前。
今日は通し稽古。
なのに虎本は朝から別の台本執筆。
大変です。
でも、何より大変なニュースに虎本は心を痛めております。
僕の敬愛するレスラー、獣神サンダーライガー選手が引退。
来年の1月東京ドームで長い現役生活に終止符を打ちます。
様々なバラエティ番組にも出演されているので、観た事がある!という方もおられると思います。
しかし決してイロモノレスラーではありません。
ジュニア(100キロ以下)階級の象徴。
打•投•極、全てに通じ、戴冠王座数は数知れず。
キャリア30年以上のベテラン中のベテラン。
海外でも大人気のレジェンドレスラーなのです。
海外でも大人気のレジェンドレスラーなのです。
何を隠そう、僕がプロレスに興味を持ち始めたのはライガーが始まりでした。
小学生の僕にとって、アニメの世界から出てきた(実際、永井豪原作漫画からの企画)ようなレスラーが、TVの中で小さな身体をフルに使って闘う姿は衝撃。
入場曲の『怒りの獣神』も最高に格好よく、まさにヒーローそのものでした。
ライガーのプロレス人生は イコール僕のプロレス人生と同じです。
ライガーが今でも愛されているのは、溢れるほどのプロレス愛と情熱。
ライガーが今でも愛されているのは、溢れるほどのプロレス愛と情熱。
解説席に座る事が増えましたが、『あぁこの人は本当にプロレスを愛しているんだな』と感じてしまいます。
引退の記者会見でも、涙なく、笑いの溢れる雰囲気になりました。
その後、世界中のレスラーからライガーとの対戦アピールが続いています。
僕もライガーと闘いたかった。
その後、世界中のレスラーからライガーとの対戦アピールが続いています。
僕もライガーと闘いたかった。
なんならライガーになりたかった。
来年の東京ドームに足を運ぼうと思います。
大ライガーコールをしてやるんだ。
虎本剛