本番が終わり数日が経ちました!
改めまして、「I CONTACT」
お越しくださいましたみなさま、
応援くださったみなさま、
関係者のみなさま。ありがとうございます!
今回ゲートキーパーがテーマの作品で、
日々日常で起こりうること、悩み苦しみ。
その中で希望を見出すためには、人と人の関わり方であったり。
何か一歩前に踏み出す勇気というものが普通持てなったり。
でも、この作品を通して前に踏み出す勇気というものを持てたらなと思いました。
役としては、1年のエースランナー。
4年生の先輩方は最後の大会で。
その大会に自分が選ばれることにより、出られなくなる先輩が。
自分も中学時代に、後輩に選抜メンバーを取られたことがあるので4年生としての気持ちは痛いほどにわかり、1年生としても気まずい雰囲気が出るのもよくわかりました。
大学生という、子供と大人の境目の成長期の年齢で。
自分のせいでこうなってしまった現実。
でも、大会に出たい気持ち。先輩方とうまくやっていきたいけど、自分自身解決できない。
という歯がゆい気持ちが、なかなかうまく前に放出できず、演出からは引くな引くなと、よくオーダーされました。
悩んで悩んで悩み続けてる人でも、
全て人に見せているわけではありませんし。
普段は元気な姿しか見せていないかもしれない。
自分もそうかもしれないなと思い。
前を向いて役と向き合うことができました。
一人一人、抱えていることは違うし、悩みの大きさは違うかもしれませんが、その人にとっては大きいことであったり。
最近どうしてるかな?という感じで友達、家族に連絡してみるってことが、前に一歩踏み出す勇気なのかなと思います。
こうやって、共演者が来てくれることが嬉しかったり。
いつも応援してくださってる方に会えることも嬉しかったり。
来れなくても、いいね、リツイート、してくださる、連絡をくれるだけでも嬉しかったりするものです。
自分もそうやって、一歩踏み出そう。