皆さへのお礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。
公演後のバタバタとインプロ公演ともろもろの諸業務、やっとひと段落がちょっとだけつき、ひと息入れながらブログに向かっております。
たくさんのご来場、ありがとうございました!!
すべての方に感謝。いろいろもろもろ、お話したいことはたくさんあります。
でも、これから観る人もきっといてくれると信じて、あんまり言わないほうがいいかなあ?とも思います。
そんな方は、ここから先は目を逸らしてくださいね。
これが
ここから
こうなって。
ツイッターでも書きましたが、誤解を恐れずにいうと、普通に適当にやると2組4人が全員嫌なヤツになっちゃうという恐れがあり、みんなでとてもとても話し合い、調整を最後までし続けました。
観た結果の受け取り方はいろいろあると思うけど、最終的に優輔夫妻が翳りなく愛されていたようだから、成功したのではないでしょうか。
皆さんの受け取り方を聴きたいです。
こいつらのこと、どう思う?って。
そして、わたしは幸せになった後の出番がほぼありませんでしたので、そこは観た方にお任せということで特に作り込まないようにしていました。そこは、夫役の人には辛かったところもあるかもしれません。
だからこその話し合いは、会話劇部的でとても楽しくもありました。
ただ千秋楽の一回だけ(夫役の足の怪我の都合上)、
大ラスの暗転間際に、あの日にようやく心置き無く幸せになったふたりの姿をぶっ込んでみました。
DVDに収録されてるといいなぁ。
奇跡を祈ります。
衣装や小道具でも細かいこだわりをあちこちでちりばめ、良いように活かされていたのが良かったなあと思います。
なんだか、全般的に、頑張った甲斐があった公演だったかな。という感じです。
話のわかる仲間がいるって、いいね。
お芝居自体を工夫することを楽しめるって、いいね。
そんなことを思えました。
やっとここに戻って来られたような気がします。
好きなこと、興味のあること、やりたいこと、楽しいこと、面白いこと。
その積み重ねが確実に糧になるわけで。
新たなステージを踏みに、一歩進もうと思います。
なんだか漠然としちゃいましたが、次は「めいめい」で会いましょう。
また素敵な役を頂きましたよ。
お待ちしております。
追伸:
あぁ、そうそう。
今回の照明は、インフィニットガーデン時代にお世話になっていた加藤さん。
写真を見ると改めて、雰囲気が、テイストが、あの頃の懐かしい空気感で。愛していたあの頃の作品と同じ世界観に見えて。
照明ってすごいなぁと思うと同時に、ここに生きられたことを幸せに感じました。
なんだかつながったみたいで。
そしてインフィニットガーデン時代の仲間も10年ぶりに観に来てくれて。
まさに、クロスシーン。