どうも、鍋海 光です。
今年度ありがとうございました!
日が変わってしまいました。。
いろいろな作品に出させていただき、
色々考え、そして成長させていただいた一年だったのではないかなと思います。
改めて一つ一つ振り返り、思うことを綴ろうと思います。
5月 中之島春の文化祭「ラスト・ヌードル・エクスプレス」
(熱量と切れ味に取り組んだ作品。
初めから、ガンガンに熱量をあげていかないとって思うと、
なかなか滑舌が思い通りにならず、悔しい気持ちにも。。。
ザキさんの脚本・演出で出させていただき、自分に歯がゆかった部分を
ABCホールにて今年も挑戦させていただけるのは本当にありがたいことです。
昨年より、もっといいものを。色々と成長できた部分を活かせられたらなと。)
6月2-6日
ステージタイガー本公演#007
「ランニングホーム」
(東京を目指す大工仕事で生計を立てている、劇団員。今になって、色々とかぶる部分があり、もっと深い部分に入って、演じられたのではないかと。感じます。
役として本当に、劇団鉄拳ストレートで売れるような内容。
であったり。全国に飛び出せるようなビジョンがあるなら、
劇団鉄拳ストレートに残ってたと思います(描写はありませんが)
でも、それが見えなく、自分の若さ。
東京に行けばうまくいくんではないか。
という気持ちでがむしゃらに生き、
坂美マラソンに出場しました。
改めて映像を見ると、まだまだやなと。
でも、6月時点での本気。必死に演じてました。
全てが糧になってるんだなと、改めて感じました。)
7月29-31日
東京ガールプロデュース企画
キリンの鼻、ゾウの首。 Vol.14
「ジャムの蓋は早めに開けろ」
(東京ガールさんでは、2回目の公演、
2015年の8月に一度出させていただいてから、
久々に呼んでいただいて。
この時点でもう一つの公演の稽古も始まっており、
あまり稽古に参加できず。
でも、それなりにもっと詰めて稽古に迎えたのではないかなっと改めて思います。
お客様の反応によって、演技の強さというか、攻めの部分。反応に気にせず、もっとやれた方が、心をつかめたのではないのか。受けてるかな?って考える余裕があるなら、もっと突っ込んで行けたら、よかったのかもしれないなと。反省。)
9月16-19日
project.UZU
「PANDORA 〜Op.5 最終章・はじまりの章〜」
(正直、私のターニングポイントだと思っています。
御意さんに本当に感謝です。稽古でなかなかうまくいかず。
もがき苦しみ。
共演者の西田さんにたくさん手伝っていただき、一つ一つ、考え、演じさせていただいた「マージ」2ヶ月半程稽古期間があったんですが、正解って何か。
自分が、マージとして、生き、何を感じ、何を発し、何を受け、何を。。。
映像がまだ観れてないのですが、観たらまた感じる部分があると思います。
色々と成長させていただけた公演で、ありがとうございます。という気持ちでいっぱいいっぱいです。)
10月28-30日
東京ガールプロデュース企画
キリンの鼻、ゾウの首。 Vol.16
「またたび」
(東京ガールさん3度目の出演です。
齋藤さんと3回目の共演。そして、ヲタクのような陰キャラの役。とても楽しんで演じさせていただきました。
東京ガールさんに初めて出演される方が多く、真新しい感じになったのではないかなと思います。)
2017年
1月21-22日
ステージタイガー
「ファイアフライ」
(色々と役に対して、深く考えることができるようになり、ステージタイガーとして久々の公演。
ダンスもあり。自分として戦うところは色々ありました。
気持ちの面でも。。。
田代隆二という役を演じさせていただいて、自分が隆二だったら、何を考えるだろ。
どう思ってこの行動してるだろ。って考えると。
隆二は、隆二なりに、会社やみんなを良くしようと思ってたけど、空回り、悪い方向に進んでしまったんではないかなと。
にいちゃんに最後は助けてもらって一緒に仕事させてもらってるエンディングを個人では迎えていました。
近鉄アート館としては、2回目。全然違う私を観ていただけたのではないかと思います。)
3月11日
ステージタイガー
「ダイバー・シティ」
(この作品は、ファイアフライが終わってすぐに稽古が始まった作品で、基礎練にダイバー・シティメンバーも来てくださってた事から、もっと前から一緒にいたように感じます。
ダイバー・シティでも、葛藤がありました。
今まで、元気にガンガンテンションをあげて、攻めるタイプの演技。役柄を演じさせていただいていた分。
今回は、その攻める部分と、落ち着いて、真剣に話すシーンとがあり。受けの芝居の難しさ。
でも、それができないと成り立たないし、嘘はいらない。わかります。その部分をもっとうまくなって行けたらと思います。)
と、長々とまだまだな部分を書き綴りましたが、、、
もっと良くしたいんです。
うまくなりたいんです。
もがいてます。
この前よりもうまく、もっと良いものを観ていただきたい。演者として、しっかり、その役を生きて感じ発していきたいと思ってます。
本当に、文章を書くのも、まとめて話すのも、とても難しいなと。
頑張っていきます。
本当にこの1年間支えてくださった皆様。
ありがとうございました。
そして、こんな僕ですが、一所懸命これからも演劇やって行きたいと思ってます。
これからも応援してくださると、とても喜びます。
来年度も公演を控えています。
毎回本気で挑みます。
鍋海 光2017年度も頑張ります!!