年度末です。

心機一転、髪を切りました。
明日から顔合わせで稽古が始まるのです。
ステージタイガー…ではないのですが。そちらの方もまた。
ちなみに、タイガーは4/1より中之島文化祭のチケット予約が始まります。
5年連続出場。ありがとうございます。
そんな虎本ですが。
相変わらずプロレスを観ています。
今注目すべきレスラー。それは…

柴田勝頼選手。
殴る、蹴る! シバかれたらシバキ返す!
努力と根性! コスチュームは黒いパンツ一丁!
男くさい、昭和の香り漂うレスラーが今度、絶対チャンピオンとなったオカダカズチカに挑みます。
今、プロレスはプ女子という言葉に代表されるように、若い女性の支持を集めつつあります。
派手な技。華のあるコスチューム。分かりやすいキャラクターとマイクアピール。
柴田選手はそんな流れに一切ほだされず、我が道を、自分が信じたプロレスを貫き通しています。
彼が中心に立つ事で、再び見えてくるプロレスの旨味があると思うのです。
なんていうかね。『プロレス、ナメンなよ』みたいな事を叫びたい。
プロレスの定義は様々。多様化した世の中で自由度が高まるのも頷けますが。
なんとなく、世の中には、プロレスと、プロレスっぽい何かが存在します。
演劇だってそうじゃないのか。
色んな演劇があります。でもやっぱり何か、演劇と、それっぽいものがある気がして。
『演劇なめんなよ』と僕は言いたい。
ちゅうわけで、僕は柴田選手を応援します。
さあ、鍛えに行くか。
虎本剛