ステージタイガーへ

'17年 0130

昔はよかった(空海)

格言。
昔の人が言ったこと。
それは自分よりも長い時間を生きた人が残した言葉なのだから、
それは自分よりも長い経験の末に生み出された言葉なのであって、
そのほとんどが多くの場合に当てはまるのは当然至極なのではないだろうか。

「思い出は美化される」とよく言われる。
昔はよかったなどというのは新しい事に順応できない大人の言い訳だと
今まで思っていた。

最近、PS vita のゲームを買ってみた。
自分の中でTVゲームとは生活の一部であり、なくてはならないもの、いわゆる手足の一部
といっても過言ではないほどの重みをもっているものだと先にことわっておく。

自論だがゲームとは簡潔にいうと三段階の楽しみ方がある。

一つ。プレイする前に説明書を読み、想像を膨らませる。
それを最大限に楽しむために夜に購入するのが望ましい。
あらすじ、世界観、キャラ、事前に知識をある程度知識を取り込み、
睡眠によってそれを昇華させる。
いわば発酵。

二つ。プレイする。
その作品を十分に堪能する。
どんなにクソ&クソ&クソなものでもとりあえず本編はやり遂げる。
それはその作品に関わった人すべてに対する礼儀であり感謝の証なのだ。
ただし「マグ○カルタ」テメーはだめだ。

三つ。物語のその後の余韻に浸る。
本編後のアフターストーリー、その後が描かれる作品も多いが、そうでないものも多い。
そのキャラたちの物語をそのまま受け止め、グッドエンディングならばその幸福を、
バッドエンディングならばその不幸をそのままに受け入れて初めて、作品を堪能したと
いえるのではないだろうか。

だが、最近のゲームで気づいたことがある。
あらすじ、世界観、キャラ説明すべてがオンライン上での公開となっている。
つまり。。

説明書が、、、、、、、、、、、、、ない。。。。

終わった。
今までの自分の人生の全てが否定された気分だ。
いうなれば手足を失った人間。
翼をもがれた天使。

これまでの生き方を全否定された自分は何を信じて生きていけばいいのだろう。
あぁ。
昔はよかった。
posted by ステージタイガー at 23:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 元虎たちのブログ
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