ステージタイガーへ

'16年 1209

古都を見てきた日の話(白井)

IMG_0075.JPG
最近自分を写真に撮る事がないので、後から撮った前売りチケットと半券のみで。
梅田脩平が出演しているという映画を見に行ってきました。
川端康成原作の「古都」では生き別れになった双子の千重子と苗子が再会を果たすお話。
今作品の「古都」はその後の話。千重子と苗子にはそれぞれ一人娘がおり、というお話です。
まだまだ上映がされてからあまり日が経っていないのでなんともストーリーには触れにくいんですが。
ラストシーンのたった一つの魔法を唱えるために糸を縒り合わせ重ねていったような作品でしたね。
あの後どうなるのかなぁというのは、まぁ、邪推と思うので。
ま、でも、言っていい範囲の裏話は梅ちゃんに聞いてみようかとは思っています。

端的に言っていい映画でした。
ワタクシ京都人ではありませんから、重苦しさをひしひしと感じる事はなかったんですが、
現代っ子にもよくある悩みですよねぇ。
何者でもない。という状態。橋本愛さんと成海璃子さんが演じるところに感じられます。
ひとつの「呪い」のようなものだと捉えました、僕はそれを。
京都という土地や家柄が、未来を縛って、こうあるべき、こうしちゃいけない、
という事を教えてはくれたけれども「こうすればいいよ(自分の意思で)」
という事は教えてくれなかった、そうでなくても未来なんてわからないし。簡単じゃない。
この映画にはいろいろな見方がありそうなので、もう少し時間が経ってから考えてみようかと思います。

で、せっかくだったので。。
(というのも、大阪ステーションシネマでの上演時間を勘違いしており、パークスシネマで見たので)
行きつけの立ち飲み屋に行ってきました。
めちゃんこ美味しいアテがとんでもなく安い値段で提供される。
あんまり教えたくないようなお店だったんですが、そこで、赤兎馬と竹鶴をいただきました。
飲みながら思ったんだけれど、「飲みの勘が鈍っている」と。
だからと言ってグイグイと飲む会にお誘いくださいという事ではなく。
(最近はビールがどうにも苦手になってきている気がしているんです)

ふむ。
何の話をしたいのかが酩酊してきましたので、
僕は割と日本酒が好きです
しかし、芋焼酎ものめばウィスキーも飲む。
でも、それぞれに引き合うアテがどうにもわからないんです。
そういう事を言いたくて「勘が鈍っている」という書き方に至ったわけです。

さて。
立ち飲み屋さんで清水潔さんの「殺人犯はそこにいる」を読みつつ
ある程度お酒も回ってきましたので、フラと本屋に立ち寄ったんですが、
川端康成さんの「古都」がそこでは売っておらずアテが外れて散歩する事になりました。
なんのかんのと書きましたが。いい世の中になればいいなという事ですね。

「古都」オススメの映画です。
もしみなさん、お時間あればみにいってみてください。


posted by ステージタイガー at 01:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白井「ギムテキブログ」
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