ネコだす。
いやぁ、とうとう本公演BUMPのチケットの先行予が開始されましたね!!
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あ、ネコのお知り合いの方は、ネコに直接予約の連絡をいれてくれても大丈夫。
つか、むしろそうしてください(笑)。
さてさて、BUMPの稽古もますますヒートアップしておるのですよ。
ところが・・・ネコは一週間ばかり東京で仕事中という。
いやぁ、すんません。
本当、すんません。
そこで!!
ネコが、今回の舞台へのバックグランドを深めるのと、これを読んでくださっている方が、さらに本番を楽しむための企画。
ネコ的BUMP聖地巡礼の旅、スタート!!
今回のチラシにも大きくのっている通り、プロレス同好会に所属する登場人物たちが憧れる場所・・・それは、国技館(リング)。
んで!
行ってきました、こちらが両国の国技館ー!!
今やすっかり相撲のイメージばかりの国技館も、昔はプロレスの聖地でもあるわけです。
レスラーを目指す若者たちにとっては、高校球児の甲子園のようなもの。
ところがね。
はい、ここはポイントですよ。
今回のBUMPの舞台となる1970年代。
じつは当時、国技館は両国ではなかったんです。
現在では、電車で約2分の隣の駅である『蔵前』。
この場所に当時は国技館があり、そこで行われたプロレスに子供たちは夢中でした。
今では、エンターテイメントとしても理解されているプロレスですが、当時、子供時代を過ごした方々に直接聞いてみると、プロレスは真剣勝負として本当にドキドキハラハラしながらテレビにかじりついていたみたいです。
んで!
はい、もちろん行ってきました蔵前も!!
今となっては、下町情緒の滲み出た、まぁぶっちゃけ、何もない場所です(笑)。
住んでいる町の人に聞きこみ調査をしてみても、ここに国技館があったことを知らないくらい。
で・も・ね。
そんな場所に偶然にも、ネコが本当に前から御用達の、隠れた名店が2件あるんです。
1件目は革製品のお店『m+』(エムピウ)さん。
あまり革製品を使わないネコですが、ずっと愛用しているカバン、財布、キーケース。
ぜーんぶ、『m+』のものなのです。
手に馴染む、日本的なアイデアの詰まった皮製品をつくる、好きなお店です。
もう1件は・・・東京に仕事で来た時には、時間があるとつい寄ってしまうお店。
それが、『カキモリ』さんです。
駅からも程近いこのお店は、表紙から中身まで全部自分で選んだ、手作りのノートの作れるお店。
他にも、こだわりのペンや、便利でセンスのいい文房具が揃っている、職人の息吹を大切にしているお店です。
仕事柄、文具を頻繁に使うネコにとっては、仕事のちょっとした深呼吸に、遊び心や機能美のあるものは嬉しいのですよね。
値段もお手頃で、自分だけのノートが作れちゃうんですよ。
今回は、書評ノートを作ろうと制作中。
こだわりのお店のスタッフは、みんな気さくで、蔵前の国技館の話をして少し盛り上がりました。
東京の蔵前でも、BUMPを応援してくれる方々が増えましたよー。
どうですか?
今回の舞台の背景が、ちょっとだけご理解いただけたでしょうか?
憧れの蔵前国技館を目指す、田舎者たちは、いったいどんなドラマを繰り広げるんでしょうか?
そして、ネコはいったいどこで登場してくるのか?
それは、本番でのお楽しみですよー。
9月には、舞台でお会いしましょうね。
え?
うろちょろして、本当は東京に遊びに来てるんじゃないかって?
いやいや、けっこうガッチリお仕事はしております。

おっし!!