ステージタイガーへ

'06年 0413

安楽椅子探偵

かなり遅れました、石神です。
アドシバ近付いてまいりました。
いったいどんな芝居が見れることやら。
ドキドキです。凄く楽しみなこのアドシバに皆様是非お越しくださいませ。

今週はこれで。
『山村三紗サスペンス 京都財テク殺人事件』
1990年11月2日ヘクトより発売されたアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは、殺されてしまった親友「ゆみこ」の無念を晴らすため、
駆け出しの俳優である「なつこ」と共に事件の謎に挑みます。
「ゆみこ」が株に関わっていたことを知り、事件の手掛かりを得るために
複雑怪奇な財テクの世界へと身を投じるのです。
証券社会へ行けば、株の用語説明と共に
「かう」コマンドで株を買う事ができます。思わず証券社会へ日参、
持ち株の上下を確かめる日々に本来の目的を忘れそうになってしまいます。
気が付くと相棒「なつみ」も事件そっちのけで株ににハマっており
「営業マンとデートする」だの「今、手が離せない」だの言い出している
ではありませんか。もう当てになりません。頼れるのは自分だけ
(「なつこ」のダメっぷりがプレイヤーを捜査に専念させるための
演出だとしたら本当にすごい演出です)。
靴の底を擦り減らすような移動に次ぐ移動、
聞き込みに次ぐ聞き込みでドロドロした人間関係が浮き上がってきます。
さらなる犠牲者も出現し、事件はヒートアップ。
謎を解くべく訪れた証券会社でふと株の値動きを見ると、
いかにも上がりそうだった株の値段が大幅に上がっているではありませんか。
素晴らしい!全部売り払って大もうけでウハウハ。やはりこれからは薬品関連。
次なる投資先を探したいのですがシナリオ上不可能なのが残念てす。
捜査も大幅に進展、後は密室のトリックを解くばかり…と思っていたら、
ロクに動いていなかったとしか思えない「なつこ」が勝手にトリックを
解きはじめたではありませんか。しかもエンディングの一番おいしいところも
さらわれてしまう有様。金と男と株のスリルに浸って、
人の情報で事件を解決、最後の最後でヒロインの座へ踊り出る。
これぞ本当の安楽椅子探偵ってやつですか?


posted by ステージタイガー at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●過去日記(2007年3月9日以前)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。