ステージタイガーへ

'10年 0628

劔岳 点の記

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そろそろ7月です、皆様夏の準備はできておますけ?僕の個人的な観点からいうと、6月の20日に夏至が終った時点で夏終了なのです。後は日の短くなる死の季節の到来です。その前に、最期の暑い時間がほんのりあるだけだと思っているのです。
体脂肪率も一桁に乗った感じです。誤差はあるだろうけれど、悪いけど、一番いい身体になりますよ。

さて、さて。

今回は、劔岳 点の記です。
点の記とは、いわゆる測量の日記です。時代は日露戦争に勝利した日本国、国力増強プロパガンダです、日本地図を完成させましょう、山を登るぜ、地図を作るぜ!って話。それには前人未踏峰の越中劔岳を制圧しなければならない。そこで白羽の矢が立ったのが、日本陸地測量部の浅野忠信さん。そこから、登頂するまでの苦難の日々を綴った日記、点の記、なのです。

ただ登るだけでなく、地図を作る為に必要な測量点というものを作らねばならず、三角点などと呼ばれています。そこに、登山だけを目的とした日本山岳会という存在が現れる。地図を作るという目的がもちろん第一なのだけれど、やはり、威信、というものがあり、陸軍上官は一等賞をとれ、と、こうなるわけです。

先輩の後見人のような立場の人に、役所広司さん。下見から、実際の測量にあたる際の案内人、宇治長次郎役に香川照之さん(僕は香川照之さんが好き過ぎて、予測変換で「か」だけで覚えられてしまった)。

役所広司さんから、勘の鋭く、謙虚な男だよ、と香川照之さんを紹介され、現地の案内人として一緒に行動するのだけれど、最初の下見に伺った時に、電車から降りてくる浅野忠信さんの荷物を香川照之さんが預かりにいくのだけれども、その時のシチュエーションが面白い。

たくさん人がいる中でよく僕がわかりましたね?

という問いに対して

香川照之さん、

勘だちゃ。

と。
ふむ。
勘が鋭いという事はよい事ですね。だいたいにおいて、勘が鋭くても、行動に移したり、口に出したりするのは大変な事なのだけれど。

本番まで後32日。
みなさま、ぜひみにきてください。面白いです、勘です。


posted by ステージタイガー at 00:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 白井「ギムテキブログ」
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