ステージタイガーへ

'06年 0314

実験精神と冗談

石神です。
先週9日の客演『私の中の塊が…もしミタイナラ』無事終了いたしました。
一回公演、しかも平日で場所も分かりにくい所であれだけのお客様に来て
いただいて本当にありがとうございました。
公演が成功したのもお客様がいっぱい来ていただいたお陰だと思っております。
次は今月の26日にやるトークイベント
『特撮症候群!Vol.00〜大人の為のライダー特集〜フィギュア編』です。
これも一日ですが、13時、15時、17時、19時の四回やります。
お時間 ありましたら是非お越しください。

今週はこちらです。
ボールズ.png
『3次元格闘ボールズ』
1995年4月28日メディアリングより発売された格闘アクションゲーム
(スーパーファミコン)。

1995年、ゲーセンでは「バーチャファイター」や「鉄拳」が登場し、
プレステでは「闘神伝」がリリース!
そんな次世代のポリゴンモンスターマシンがもたらした
新ジャンル・3D格闘ですが、スーファミだってそのぐらいできる!
とはいえ、ポリゴンで作るのはさすがに無理っぽいけど、
要は戦闘フィールドと動きを立体的に表現できることを表現できれば、
それでオーケーとしていこうか。スーファミの持つ回転拡大縮小機能を使えば、
とりあえず3Dの地面を表現することは可能なのです。
Q・ではキャラクターは、どうやって3D表示すればいいんだろう?
A・ボール(球)のスプライトを立体的に見えるように配置して、
動きとシルエットでキャラクターを表現すれば良い。
ボールズ・画像.bmp
そして完成したキャラは、長い風船をねじって犬を作ったりする
大道芸と同じ感じになりました。このゲームの世間の評価では、
遠近感を出すために球の拡大縮小を使ってるというのがありますが、
これは大間違い。正解は、微妙に大きさの違うボールを大量に持っているです。
とにかく構成要素が全部ボールなので、色を変化させれば共用化できます。
だから、微妙に大きさの違うサイズの球を大量にもっておいて、
動くたびに力技で、そのサイズを切り替えているのです。
どんなに大量にボールの大きさのパターンを持っても、
しょせんはボールだからたかが知れています。
このような開発チームの実験精神と冗談とトンチによって構成された
スーファミの3D格闘ゲーム、それが3次元格闘ボールズなのです。


posted by ステージタイガー at 20:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●過去日記(2007年3月9日以前)
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