やや過ぎましてすいません。
室田のブログのお時間です。
今週は先週の続きです。
まず、黄金比に重要なポイント。
1、入れた時に見た目が綺麗である事。
★やはり熱帯魚ですから、美しさは要ります。
2、長生きする事。
★買って来て一週間以内で死なれたらたまりません。せめて1年は生きて居て欲しいもんです。
3、強い魚は地味なのが多い。
★あまり考えずに入れると、全体的に黒くなります。
以上のポイントを踏まえた室田お勧めの魚達。
まずコイ科から二種。
ゴールデンバルブと金線ラスボラ。
前者は体が全部明るい黄色に黒い縞らしき斑点が体中央にある。見た目もかなり鮮やかな魚。
後者は形に特徴はないけど、頭から尾にかけて体中央に金と黒の線があり、尾の付け根が赤い。
両者とも「強い魚は地味」の概念を一新して、観賞魚としての役目を果たしてくれるので、混合には最適です。
そして室田お気に入り、カラシン科のブラックテトラ。
この子は形が好き。菱形の薄っぺらい魚で、色は地味なんだけど、存在感がある。
んで、この三種、何と言っても強い!
普通の小型熱帯魚の寿命は大体1年が相場。が、こ奴等タフで長生き。
某S氏の家でお世話になってる、私のブラックテトラとゴールデンバルブは、繰り返される猛暑を乗り越え、もう3年も生きてます。
しかもゴールデンバルブは買った時の子がそのまま丸々居て、S氏もビックリしてます。
ただここで一つ注意。
同じ科でも明らかな肉食が居たりします。
例を出すと、ブラックテトラと肉食で有名なピラニアは同じカラシン科だし、熱帯魚の王様エンゼルフィッシュはシクリッド科と言って、鮮やかな個体が多い代わりに肉食も多数な科。
色が綺麗だと知らずに入れると、気付いたらその子達だけになってたりするのでご用心。
以上、二週続けてお送りしました、おさかなワールド。又いつかやりたいと思います。
いやー・・・好きすぎて長くなってしまいました。
失敬。